この記事は会員限定記事です再エネ比率、40年度に「4~5割程度」で調整 経産省
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多様な観点からニュースを考える経済産業省は2040年度の電源構成における再生可能エネルギーの比率について「4〜5割程度」とする調整に入った。太陽光や洋上風力などの発電設備の導入拡大を通じ、現在の30年度目標の36~38%から引き上げる。原子力の比率は現在と同水準の2割程度とする方向だ。
政府が月内に示す次期エネルギー基本計画の素案に盛り込む。再生エネの比率が今回初めて、電源構成で最大を占めることになる。
政府は50年に温暖化...
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