女性当選35人、参議院選挙で過去最多 米欧とはなお差
10日投開票の参院選で女性候補者が35人当選し、過去最多を記録した。これまでもっとも多かった2016年、19年参院選の28人を上回った。当選者全体に占める女性の割合は28%と19年から5.4ポイント増えた。女性参画に一定の進展がみられたものの、米欧とはなお格差がある。
選挙区と比例代表でそれぞれ21人、14人が当選した。政党別にみると自民党が13人で最多となった。立憲民主党が9人、日本維新の会が...
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