7月MVPに巨人・山崎伊織と西武・今井達也ら 初受賞
セ、パ両リーグは9日、7月の月間MVP賞を発表し、セの投手は巨人の山崎伊、打者は中日の岡林、パの投手は西武の今井、打者は楽天の浅村が選ばれた。3年目の山崎伊、4年目の岡林、7年目の今井はいずれも初受賞で、浅村は2020年9月以来5度目の選出となった。
山崎伊は4試合に先発し、防御率1.91でリーグ最多の4勝。岡林はリーグ1位の打率3割8分2厘で、15得点と34安打もリーグトップだった。
今井は4試合登板でリーグトップの防御率0.62、最多に並ぶ3勝をマーク。浅村は34安打、9本塁打、24打点などリーグ1位の数字を並べた。〔共同〕