北九州モノレール「西鉄バスと役割分担へ協議」 運行会社の上田社長
再興都市
北九州モノレールは2026年4月に運賃を引き上げる申請をした。開業40年で初となる車両更新など大規模な設備投資を控え、利用者負担により収入を拡大する。都市型公共交通をどう維持するのか、モノレールを運行する北九州高速鉄道(北九州市)の上田浩社長に聞いた。
――10年半ぶりとなる運賃引き上げの理由は何ですか。
「開業して40年たち、設備を更新しなければならない。車両は20年目にモーターなどを交換した...

赤字路線が増加、JRの一部路線では廃線の可能性も検討されるローカル線。地域の足である鉄道の維持のための取り組みや地方の鉄道が抱える課題などについてのニュースや解説をまとめました。
■ローカル鉄道とは
関連企業・業界












