インテル、揺らぐCPUの牙城 過去最大の2.5兆円赤字
米インテルは10月31日に発表した2024年7〜9月期決算で、過去最大となる約2兆5000億円の最終赤字を計上した。旧世代の製造設備の減損損失などを計上してうみを出し切る狙いだが、牙城としてきたCPU(中央演算処理装置)でも競争力は低下している。名門の再建には難路が待ち受ける。
「構造改革の非常に困難な時期を乗り越えた。将来に向けて準備ができていると感じている」。インテルのパット・ゲ
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。