Microsoft、ローコードで7割増収 IT人材不足を商機に
米マイクロソフトが「ローコード開発」と呼ぶ分野への投資を強めている。簡単なプログラミングでソフトウエアを作れるようにする技術で、このほど手描きのイラストからアプリの画面を生成する機能などを加えた。関連事業の売上高は1年で7割増え、IT(情報技術)人材の不足に悩む企業の関心の高さが浮き彫りになっている。
「注文画面はこんな感じかな」。花店の店主が紙に描いたスケッチを撮影してアップロードすると、製作...
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