全米自動車労組が初の一斉スト 「ビッグ3」と交渉決裂
【ニューヨーク=堀田隆文】全米自動車労組(UAW)は15日、米自動車大手との労使交渉の停滞をうけ、ストライキに入った。米ゼネラル・モーターズ(GM)、同フォード・モーターなど「ビッグ3」すべてに対する初めての一斉ストで、企業への打撃は大きい。労使間に溝が生まれている背景には、自動車産業が電気自動車(EV)に移行するなかでの構造変化がある。
UAWのショーン・フェイン会長は14日夜、同日の午後11...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界