日経電子版、スマホでもマーケットデータひと目で
セクション刷新第1弾、パソコン画面も見やすく
新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まり、株式や投資信託に投資をする人が増えています。どの銘柄をいつ取引するか。日本経済新聞の電子版マーケットセクションには、判断の手掛かりになる情報が満載です。7月4日にはスマートフォン向けに「マーケットデータ」のサイトを新設したほか、パソコン向けの画面デザインも刷新。必要な情報を探しやすくしました。
マーケットデータでは日経平均株価や米国のダウ工業株30種平均といった株価指数のほか、円相場や長期金利、原油価格といった投資判断に重要なデータをまとめて掲載します。それぞれの最新の数値はもちろん、過去のデータもチャート(グラフ)で見られます。チャートは表示する期間を1日から最長5年まで切り替えられるので、取引のタイミングを考えるのに役立ちます。
日経電子版のスマホ向けの画面やアプリで、株価などの指標エリアや「マーケットデータ」のボタンをタップすると、マーケットデータのサイトに移ります。電子版アプリはiOS、Androidともアプリストアでマーケットデータ対応の最新版にアップデートできます。
パソコン向けの画面は記事を表示するスペースを広げ、見出しや記事を見やすくしました。トップページには、今、読んでおくべき記事を厳選して掲載。「株式」「為替・金利」などのカテゴリー別のサイトは時系列でニュースが並ぶようにして、最新の情報を探しやすくしました。
マーケットセクションのリニューアルは今回が第1弾です。今後も投資に役立つ情報をより手軽に得られるよう、画面デザインの変更や掲載するデータの充実などを予定しています。投資では正確な情報を早く入手できることが重要です。日経電子版のマーケットセクションを役立ててください。