化石燃料発電量が最高更新、市場原理任せに限界 3分解説
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2023年、化石燃料による発電量が過去最高を更新しました。再生可能エネルギーなどによる発電は大幅に伸びていますが、世界の発電量が8年間で23%増えた結果です。市場原理に任せていては世界的に再生エネに転換しないとする、英フィナンシャル・タイムズコメンテーター、マーティン・ウルフ氏の考察をNIKKEI FT the Worldの檀上誠編集長が解説します。スキマ時間に刺さる音声コンテンツNIKKEI PrimeVOICE(日経プライムボイス)は専門メディア編集長6人がイチ押し記事をお届けします。
東京本社に加え福岡、前橋、京都で産業や金融、行政を取材。2007年から12年までサンパウロ支局長として、リーマン・ショックに揺れ新興国ブームに沸く中南米諸国を回った。経済政策や金融、産業記事をまとめるデスクを経て、24年3月からNIKKEI FT the World 2代目の編集長。
世界の燃料種別発電量(1985年〜2023年)
左グラフは燃料種別シェア;右グラフは発電量(単位は千テラワット時)
下層から:石炭、ガス、石油、原子力、再生可能
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