ノーベル経済学賞14日発表 社会制度や格差研究に注目
スウェーデン王立科学アカデミーは日本時間の14日午後6時45分ごろ、2024年のノーベル経済学賞を発表する。社会制度が経済成長に与える影響や、格差問題などの研究分野が有力視されている。経済学賞では日本人の受賞がまだなく、金融危機の研究で知られる米プリンストン大学の清滝信宏教授の受賞があるかどうかにも注目が集まる。
米MITのアセモグル教授ら有力か
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2024年のノーベル賞発表は10月7日(月)の生理学・医学賞からスタート。物理学賞は8日(火)、化学賞は9日(水)、文学賞は10日(木)、平和賞は11日(金)、経済学賞は14日(月)と続きます。