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JAXA、ロケット発射時の衛星への衝撃10分の1に
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ロケット発射時に搭載した衛星にかかる衝撃を大幅に抑える技術を開発した。新技術を初めて使った新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ結果を分析したところ、従来の10分の1以下で世界最小レベルであることが分かった。大学や新興国が低コストでつくった衛星でも確実に宇宙に運べる。2014年度から開発が始まる次期大型ロケット「H3(仮称)」にも新技術を活用する。
ロケットの発...
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