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JR西、輸送障害を半減へ 環状線などに新車両投入
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西日本旅客鉄道(JR西日本)は、車両故障などが原因の輸送障害を2017年度までに約半数の年130件程度まで減らす。車両の老朽化が目立つ大阪環状線や広島地区で新車両を投入し、旧型車と順次入れ替える。列車の遅延や運休を減らし、乗客のサービス向上につなげる。
輸送障害は列車が運休したり、30分以上遅れたりした場合を指す。人身事故や自然災害などを除き、車両故障や電気系統の不具合など事前の整備・点検で避け...
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