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家庭の牛肉消費回復 13年購入量4年ぶり増、景気回復で
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景気回復に伴う消費者心理の改善などを追い風に、牛肉の消費が回復している。2013年の家庭の購入量は4年ぶりに増え、購入額は12年を1割近く上回った。足元でも売れ行きは堅調だが、国産の価格は前年同期を上回り、輸入規制の緩和から1年がたった米国産も上昇傾向。消費増税後は消費の伸びにブレーキがかかる可能性もある。
総務省の家計調査によると、13年の1世帯あたり(2人以上世帯)の牛肉の購入量は12年比2...
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