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一体改革3党合意にも理解広がらず
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日本経済新聞社の世論調査では、消費増税関連法案に反対し民主党内で野田佳彦首相と対立する小沢一郎元代表らに批判的な声が5割を超えた。民主、自民、公明3党の社会保障と税の一体改革の合意を評価しない意見も5割に達するなど、増税賛成派、反対派ともに理解が広がっていない。党内外の説得で首相は指導力を発揮できるか――。
消費増税に反対し離党をちらつかせる小沢元代表や一部議員の動きを「理解できる」との回答は3...
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