コロナ診療報酬上げ 中等症向け、対応病院を支援
厚生労働省は新型コロナウイルス感染症で病院が受け取れる診療報酬を増やす。酸素投与などが必要な中等症の入院患者向けを引き上げる。国内は重症患者数こそ減少傾向だが、感染再拡大の懸念がある。報酬の増額で医療現場を支える。
新型コロナの中等症患者には呼吸不全などの症状があり、入院して酸素投与などの治療を受ける必要がある。重症者のように集中治療室(ICU)で人工呼吸器まで使う必要はないものの、軽症者に比べ...

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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