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与党が急ぐ水道法改正 大阪北部地震で緊急性高まる
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7月22日まで会期を延長した今国会で、市町村などが手掛ける水道事業を広域化する水道法改正案が焦点に浮上した。厳しい経営環境を受け、経営効率化や民間企業の参入を通じて水道管の老朽化対策を促進する内容だ。公明党が今国会での成立の必要性を訴え、大阪北部地震で緊急性が高まった。与党には来年の統一地方選や参院選への成果づくりを急ぐ思惑もある。
衆院厚生労働委員会は26日の理事懇談会で、水道法改正案の27日...