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子どもの健康をデータに 厚労省、生活習慣病など防止
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厚生労働省は2020年度から、子どもの健康状態と生活習慣病などの関係を分析するためのデータを作る。乳幼児と小中学生の健康診断データを電子化し、匿名にしたビッグデータを大学などの研究機関に提供する。将来の病気につながりやすい若い時期のリスクを評価し、施策に役立てる。地域差も分析し、効果の高い医療施策の全国展開につなげる。
子どもの健康に関する情報は身長や体重、視力などの基本データのほか、予防接種を...
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