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車部品、生産自動化を加速 ヨロズは米新工場に140億円
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自動車部品メーカーが日米で生産ラインの大幅な自動化を進める。大手のヨロズは140億円で米南部アラバマ州にサスペンション製品の工場を新設し、材料などを自動で運ぶ装置を大量導入する。エンジン部品のケーヒンや車体部品のジーテクトは、日本で製造ロボットの設置を増やす。人件費を抑えるとともに、生産効率の高い最新工場のモデルを確立して新興国に順次展開する。
ヨロズの工場は米国で2カ所目となる。2016年初め...
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