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【ワシントン=岩本昌子】米商務省が26日に発表した4～6月期の実質国内総生産（GDP）確定値（季節調整済み）は16兆104億ドル（約1740兆円）で、年率換算で前期比4.6%増加した。市場予測の平均とほぼ同じで、改定値から0.4ポイント上方修正した。
民間設備投資と輸出の上方修正が、全体の上方修正の主因。民間住宅投資も上方修正した。総合的な物価動向を示すとされるGDPデフレーターは改定値から0.1ポイント下方修正し、前期比年率で2.1%の上昇だった。
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