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ルノー独立取締役10人が声明 ゴーン氏支持の姿勢
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【パリ=竹内康雄】フランスの自動車大手ルノーの独立取締役10人は5日、株式を2年以上持つと議決権が2倍になる「フロランジュ法」の規定適用は「(日産自動車との)アライアンスを不安定にさせる要因になる」として反対する声明を発表した。事実上、ゴーン最高経営責任者(CEO)を支持する姿勢を打ち出した。
独立取締役は声明で、ルノー取締役会が4月の株主総会で議決権2倍ルールの適用除外を求める議案を出したのは...
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