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日英、ゲノム編集で共同研究 難病治療へデータ共有
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日英両国の政府系医療研究機関は生物の遺伝子を自在に改変できる新技術「ゲノム編集」の基礎研究で提携する。ゲノム編集は先天性の難病の治療につながる期待が高く、英国は研究分野で先行している。最新の研究データを共有し、研究力を高める狙いだ。
日本医療研究開発機構(AMED)が英国立衛生研究所(NIHR)、英医学研究会議(MRC)と9月にも提携する。各機関の研究者らでつくる計10人程度の研究チームを複数設...
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