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日米、宇宙監視で連携 宇宙ごみ把握やGPS相互補完
防衛指針に明記へ、安保に積極活用
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日米両政府は宇宙空間を安全保障で積極活用するため、宇宙の監視での連携を強化する。ロケットの残骸や人工衛星の破片などの宇宙ごみ(デブリ)を共同で監視し、両国の通信衛星などへの衝突を避ける。衛星で位置情報をつかむ全地球測位システム(GPS)では日本が自前のシステムをつくるのを念頭に、故障した場合に日米で相互に補完する体制を整える。
両政府が協議を進めている日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の再...