この記事は会員限定記事です
〈スクランブル〉日本株、年明けは相対優位
「米国株1強」から分散、割安感・低インフレ好感
[会員限定記事]
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。日経平均先物の特別清算指数(SQ)算出を通過し利益確定売りが優勢となった。ただ、海外投資家を中心に、来年に向けて日本株は相対的に優位とみる声が多く聞かれる。需給面の追い風が吹きやすい状況がしばらく続くかもしれない。
日経平均は12月に入り上昇が目立っていた。米株安の翌日に上昇したり、円相場の下落が同時進行したりしていたことを考慮すると、短期筋がSQ算...
関連企業・業界