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パロディーの法的位置づけ、TPPで一変も
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ニコニコ動画に続き、2008年10月にユーチューブ側も日本音楽著作権協会(JASRAC)と包括許諾契約を結んだ。2社との契約で著作権の啓蒙効果が広がり、JASRACは現在、国内の動画共有サイトやブログの事業者20社以上と同様の契約を締結している。今後は「悪質な権利侵害動画の配信事業者への対応が課題」(前川敦司送信部部長)という。
一方、著作権侵害が明白なデッドコピーと異なり、パロディーや二次創作...
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