着物と猫とカネコ系

―――――――さて、６月になりましてございます。…朝顔の種、植えなければ…開花まで２ヶ月かかるんですもの、我が家のつばめ朝顔（笑）

で、そろそろ冬から半年の長きに渡って玄関周りを彩って来たビオラやらの花々は、夏の花に衣替えのシーズンですが、まだまだ花は少なくなっても頑張って咲いております。



寄せ植えの他に、このように１００均のブリキ缶にぶち込み、ワイヤーホルダーにセットして飾ってるものがあるのですが。



まともな鉢に植え替えもせず、売られてるそのまんまのビニールポットの状態でぶち込んだものでもまともに見えるので重宝しております。



で、１００均のこのようなブリキ缶の困り処、それは排水の穴がないってこと。

ホームセンターの鉢売場に売ってるようなブリキ缶ですと、ちゃんと穴が底に開いてて、それに栓が付いてて穴あり、穴なしの両方使いができるようになってるものが多いですが、まあ、１００円じゃ買えませんよね（笑）

で、１００均ものは排水穴がないので、水が溜まったら手動で排水、を繰り返しておりましたが、雨続きの日に面倒で手動排水を怠ったらば、加湿嫌いのビオラが案の定根腐れしてしまいまして、一株ダメにしました

――――――それで考えた。『缶に穴開けたい…』

で、色々調べましたら『釘を打ち付けて穴を作る』とかいう方法がネットでは出てきたのですが、我が家には超小さい釘しかございませんし、この為にわざわざ釘セットを買いに行くのもなあ…と思われたところ、閃きました！

―――――――缶切りで、穴、開けられるんじゃね？と。

よくよくブリキ缶を観察してみれば、基本的には一般的な缶詰とほぼ同じのような金属の厚さと思われたので、これならできるであろう、といざ缶切り！！



最近の缶詰って、ほとんどプルトップ缶なので出番がなく、錆まくってる缶切りで穴を開けていく。



何の苦労もなく刃が入ったので、このように多めに穴を開けておきました。

そして、鉢植えとしてセットし、いざ注水！！



絶好調に排水してくれております。



一緒に穴を開けたものも、絶好調に排水中。

……なんだ、もっと早くに思い付けばよかった…そうすりゃ一株ダメにする事はなかったろう


と云うわけで、１００均のブリキ缶は穴が開いてないので、このように鉢カバーとして使用する場合は、缶切りで穴開けをお勧め致します～♪



●おまけ画像●

超久々の『本日のぶっちぎりカラス』（もうぶっちぎってないけど）



寄せ植えの根元に、何やら謎の白い塊…



取り出してみたらば、それは牛脂だか豚脂だかわからんが、肉焼いた後に出る脂肪の塊！！（笑）

…まあ、確かに多少はコクがあって旨いのだろうよ…しかし本当に油もん好きだな！！（笑）

以前、油を拭いたキッチンペーパーを後生大事に運搬してここに仕舞い込んでいたから、それに比べればグレードアップしてるけどさ。



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