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東経北緯推移による地震解析(埼玉県北部周辺)

[12/18更新]グラフ見直し・更新。[地震解析]埼玉県北部周辺でのごく浅い震源の最長静穏期間は1950年3月~現在までの約75年間。M6を越える地震は3回で、1931年9月の西埼玉地震M6.9と1938年2月のM6.1、1968年7月のM6.1。うち、1938年2月のM6.1は震源深さ130kmの深発地震。特定震源での多発が目立つが、その震源で1926年10月~1930年6月の約4年間の長めの空白期間があり、その翌年の1931年に西埼玉地震M6.9が発生している。その後、1950年3月から最長静穏期間に入り、約18年後の1968年にM6.1が発生。最長静穏期間は現在まで継続中であり、途中でM6.1が発生しているが、それ以上に地震エネルギーが蓄積されつつあると推測。将来的にさらに規模の大きい地震の可能性あり。
地震解析 関東 埼玉)埼玉県北部東経推移240713埼玉県北部北緯推移240713
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プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。