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地震解析]
岩手県沿岸南部周辺でのごく浅い震源の最長静穏期間は1992年3月~現在までの約32年間で記録更新中。M6越えは1931年11月のM6.5の1回のみ。1931年のM6.5以降で震源分布は東経北緯とも大きくシフトしている。1964年頃から特定震源付近震源に集中傾向が続いていたが、1992年以降から最長静穏期間が続いている状況。静穏期間が長い分、地震エネルギーの蓄積が懸念される。
[12/1更新]グラフ見直し・更新。依然、最長静穏期間を更新中。コメント変わらず。
(
地震解析 東北 岩手)
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