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地震解析]
新潟県下越沖周辺での最大のピークは1964年の
新潟地震M7.5時。その余震では当初、ごく浅い地震(赤)が主だったが、次第により深い震源30km(黄緑)へとシフト。その後、ごく浅い地震は翌1965年までで2005年11月まで静穏期間が続いた。
新潟地震以降では震源深さ10km(黄)・20km(橙)が主。次いでのピークは2019年の山形県沖地震M6.7時。エリア内では村上市周辺および佐渡~
新潟市周辺が空白域となっており、今後、大きめの地震発生の可能性あり。
[3/24更新]グラフ更新。昨年4月に震源深さ30km(黄緑)の小ピークがあり、今後、地震活動の活性化の可能性あり。
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