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マグネチュード積算図(岩手県沿岸北部周辺)

岩手県沿岸北部。それ以前と比較して、東日本大震災以降では震源深さ50km前後の比率が増加、全体的に震源深さが浅い方向にシフトしつつある。1987年1月のM6.6以降では東日本大震災前後含めて目立ったピークはない。前述のM6.6は深さが約70kmだったため、大きな被害が出なかったが、今後、同規模あるいはそれ以上の地震がより浅い震源で発生する可能性があり、今後の動向に要注意。 (積算図 東北 岩手
岩手県沿岸北部
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プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。