この記事は会員限定記事です
四国電、一時6%高 燃料高で原発に再評価
銘柄診断
[会員限定記事]
22日の東京株式市場で四国電力株が一時前日比6%(47円)高の861円まで上昇した。2021年4月以来の高値水準となる。買いのきっかけは証券会社による投資評価の引き上げ。ウクライナ情勢の緊迫化で資源価格が高騰するなか、原子力発電所の再稼働による火力発電所の燃料コスト削減効果に注目が集まり、軟調な相場で逆行高を演じた。
終値は6%(45円)高の859円。この日の東証1部の値上がり率ランキングで7位...
関連企業・業界
企業: