会派視察1日目
今日から7月、今年も半分が終わりました。色々あった半年でありましたね!今日から会派の視察に行ってまいります。平成23年3月11日に起きた東日本大震災の被災地、南相馬市・大船渡市・陸前高田市に赴き震災後の復旧・復興状況を見てまいります。我が上越市も柏崎刈羽原発に近隣しており新潟地震・中越地震・中越沖地震なども経験しておりますから決して他人事ではない状況からこの様な視察に至ったわけであります。
この後、午前9時過ぎに直江津駅から出発いたしますが、その前に日課の立哨を行ってから行きます。子どもたちとも暫く会えないのが寂しいですね!
集団的自衛権行使を容認に向け自民・公明の与党は閣議決定案で合意。これで戦争が出来る日本国に向かって一歩前進してしまった。一体国民を何だと思っているのか安部総理に聞きたい!本当にやりたいなら国民の真を問うべきである。それも出来ないような総理ならすぐにも退陣すべきである。※8時13分
ながーい旅でありました。福島駅をタクシーで1時に出発して南相馬市役所に2時15分に到着。普通ですと常磐線でこれるのですが、ご存知の通り東日本大震災で線路がズタズタ、復旧もままならぬ状態でありこの様な交通手段しかなく。
早速、視察項目について南相馬市の担当職員さんから説明を受け後に質疑応答。詳細は視察報告書にてご覧になってください!一言申し上げますと上越市も柏崎・刈羽原発の近隣市であり他人事ではないということであります。
予定ですと午後3時からの視察であったのですが、早く到着した為、午後2時20分からの説明でありました。説明も熱を帯び午後3時半まで、それから放射線量があり、避難地域である小高地区に赴き現地にて説明を受けたところでありました。
南相馬市役所1階フロントには、小千谷市からのエールが。ガンバレ!南相馬! 何で?小千谷市からか!南相馬市から避難している市民が県内一番多いからだそうであります。上越市も42名の南相馬市民が非難しているそうであります。
議会事務局、佐藤次長から歓迎の挨拶であります。上越市さんには、避難先として大変お世話になっており感謝申し上げますと、お礼の言葉をいただきながら!
早速、視察内容「原子力災害対策の状況について」復興企画部 危機管理課 主査 内城弘志氏より説明を受ける。
説明後、放射線量がマダ高く、避難地区となっている小高地区に赴き現状の説明を受ける。その前に南相馬市役所玄関前にて記念撮影を!市民の代弁者、是々非々の市民クラブ4人衆であります。
現地にて、原町地区の現状です。まだ打ち上げられたボートがそのままに!はるか向こうは太平洋であります。
この地区はほ場整備が終わったばかりであったと。耕作者はモウ意欲も消えうせているとの事でした。
小高地区の海岸線。この堤防を乗り越えて津波が押し寄せて多くの犠牲者が出たそうであります。海岸線では防波堤の復旧工事が行われていましたが進捗状況は芳しく無いそうであります。
小高地区、未かって避難区域で住む事ができない状態であります。平成28年には解除が解けるそうでありますが住むか住まないかは???であります。
小高地区を後に、お隣の浪江町へと向かってくれました。浪江町は全町避難区域で人が住んでおりません。町役場の職員のみが登庁しているそうであります。
立派な建物の浪江町庁舎であります。知人がこの町の出身なのでスグサマ電話をして近況を報告いたしました。知人いわく故郷へ帰りたいと!
ご覧の通り、バリケードで立ち入り禁止となっております。この向こうに常磐線の浪江駅があるそうであります。
現地の現状もつぶさに見せていただき改めて復興がマダマダとの感も強く致したところでありました。
午後5時過ぎ庁舎に戻り追加の資料をいただきホテルまで送っていただいたところであります。
これは、市役所駐車場に設置してある放射線量の測定器であります。市民も放射線量計を常に持ち歩いて計っているそうであります。
視察を追え、南相馬市の復興はマダマダという感が強く感じたところでありましたが、市民の皆さんは元気に生活を送っておりました。まだ住居禁止が解除できない地域においては一刻も早く除染作業が完了し住居できることを願ってやまないところであります。
この後、午前9時過ぎに直江津駅から出発いたしますが、その前に日課の立哨を行ってから行きます。子どもたちとも暫く会えないのが寂しいですね!
集団的自衛権行使を容認に向け自民・公明の与党は閣議決定案で合意。これで戦争が出来る日本国に向かって一歩前進してしまった。一体国民を何だと思っているのか安部総理に聞きたい!本当にやりたいなら国民の真を問うべきである。それも出来ないような総理ならすぐにも退陣すべきである。※8時13分
ながーい旅でありました。福島駅をタクシーで1時に出発して南相馬市役所に2時15分に到着。普通ですと常磐線でこれるのですが、ご存知の通り東日本大震災で線路がズタズタ、復旧もままならぬ状態でありこの様な交通手段しかなく。
早速、視察項目について南相馬市の担当職員さんから説明を受け後に質疑応答。詳細は視察報告書にてご覧になってください!一言申し上げますと上越市も柏崎・刈羽原発の近隣市であり他人事ではないということであります。
予定ですと午後3時からの視察であったのですが、早く到着した為、午後2時20分からの説明でありました。説明も熱を帯び午後3時半まで、それから放射線量があり、避難地域である小高地区に赴き現地にて説明を受けたところでありました。
南相馬市役所1階フロントには、小千谷市からのエールが。ガンバレ!南相馬! 何で?小千谷市からか!南相馬市から避難している市民が県内一番多いからだそうであります。上越市も42名の南相馬市民が非難しているそうであります。
議会事務局、佐藤次長から歓迎の挨拶であります。上越市さんには、避難先として大変お世話になっており感謝申し上げますと、お礼の言葉をいただきながら!
早速、視察内容「原子力災害対策の状況について」復興企画部 危機管理課 主査 内城弘志氏より説明を受ける。
説明後、放射線量がマダ高く、避難地区となっている小高地区に赴き現状の説明を受ける。その前に南相馬市役所玄関前にて記念撮影を!市民の代弁者、是々非々の市民クラブ4人衆であります。
現地にて、原町地区の現状です。まだ打ち上げられたボートがそのままに!はるか向こうは太平洋であります。
この地区はほ場整備が終わったばかりであったと。耕作者はモウ意欲も消えうせているとの事でした。
小高地区の海岸線。この堤防を乗り越えて津波が押し寄せて多くの犠牲者が出たそうであります。海岸線では防波堤の復旧工事が行われていましたが進捗状況は芳しく無いそうであります。
小高地区、未かって避難区域で住む事ができない状態であります。平成28年には解除が解けるそうでありますが住むか住まないかは???であります。
小高地区を後に、お隣の浪江町へと向かってくれました。浪江町は全町避難区域で人が住んでおりません。町役場の職員のみが登庁しているそうであります。
立派な建物の浪江町庁舎であります。知人がこの町の出身なのでスグサマ電話をして近況を報告いたしました。知人いわく故郷へ帰りたいと!
ご覧の通り、バリケードで立ち入り禁止となっております。この向こうに常磐線の浪江駅があるそうであります。
現地の現状もつぶさに見せていただき改めて復興がマダマダとの感も強く致したところでありました。
午後5時過ぎ庁舎に戻り追加の資料をいただきホテルまで送っていただいたところであります。
これは、市役所駐車場に設置してある放射線量の測定器であります。市民も放射線量計を常に持ち歩いて計っているそうであります。
視察を追え、南相馬市の復興はマダマダという感が強く感じたところでありましたが、市民の皆さんは元気に生活を送っておりました。まだ住居禁止が解除できない地域においては一刻も早く除染作業が完了し住居できることを願ってやまないところであります。
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