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『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』に新聞書評がでました

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拙著『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』が発売されて5か月が過ぎましたが、出版社より新聞の書評が出たとの情報を頂きました。

この本では戦後の教科書やマスコミがタブーにしてきた史実をいろいろ書いたので、新聞に書評が載ることはないと考えていましたが、8月27日付の「東日新聞」に載せていただいきました。Wikipediaによるとこの新聞は愛知県豊橋市に本社があり、大手新聞社が掲載しないこの地方の小さなニュースなどの掲載に力を入れておられて、日本新聞協会には加入していないとのことです。

20190827東日新聞書評

上の画像がその書評ですが、地方紙とはいえ、こんなに大きく採り上げていただいたことはとてもうれしいです。

また出版社から、読者カードの写しも送っていただきました。こういう感想を頂けるのは著者としては最高の喜びです。

ある読者は知人から勧められて、書店で中身を確認してから購入されたとのことですが、
「教科書は勿論、一般の歴史書にもほとんど書かれていない史実を丹念な文献調査で掘り起こし、紡ぎ合わせ、一幅の壮大な歴史絵巻に織りあげた著者の洞察力、構想展開力に脱帽。"目からウロコ"でした。"史実"の真実を探る面白さに興奮しました。」
と書いてありました。

ある読者は、私のブログの熱心な読者のようですが、
「ブログ記事が一冊の本にまとめられ、時代の流れに沿って読むことができ、興味深くこの時代の日本について知ることができました。日本人奴隷の話や、宣教師たちが率先した日本侵略活動は衝撃的でした。当方、歴史は苦手科目で、学生時代は手抜きしていましたが、真実の歴史を知ることの大切さ、おもしろさを、この本で知りました。」と書いてありました。

雑誌などではおそらく書評は出ていないと思うのですが、ネットではいくつか書評が出ています。新刊書などの書評などを載せておられる「るびりん書林」さんのサイトでは、
「事実は不明であったのではなく、事実はわかっていたにも関わらず、都合に合わせて別の事実を作り上げてこれを通説として広める。学校で教え込み、マスコミで広めあるいは隠し、学会で権威付けしていく。そうすれば、しばやんさんのように自分で調べて考える人以外は、根拠に欠ける価値観(キリスト教の愛、西洋の優越性、経済発展の重要性など)を無批判に受け入れていくことになります。
その結果、大航海時代にはまだ存在していたキリスト教国の侵略の意図を見抜いたリーダーは、今の時代には頭角を現すことができなくなったか不在になりました。…
この本は、単に過去の歴史を見なおす本ではなく、現代社会で本当に起きていることを知るためのきっかけになりえる本であるといえます。」
https://rubyring-books.site/2019/04/25/post-1099/

また『美風庵だより 幻の花散りぬ一輪冬日の中』というブログでも採り上げて頂いています。
https://bifum.hatenadiary.jp/entry/20190426/1556208000

太平洋印刷株式会社のHPの中の「社長ブログ」で、私の著書を2回(4/24,4/25)にわたり話題にして頂きました。
http://busi-tem.sblo.jp/archives/201904-1.html

無名の著者であるため、書店ではほとんど店頭に置いて頂いていませんが、お取り寄せすることは全国どの店舗でも可能です。
もちろんネットで買うことも出来ますので、よろしくお願いいたします。






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