えむ・おーの鳥日記　ダイサギ？クロサギ？....　#クロサギ？

ダイサギ？クロサギ？....　#クロサギ？

３年ぶりに再会したシノリガモには長時間遊んでもらいました。

第１ステージこそ、遠い沖合で高い波間に見え隠れするようなロケーションでしたが、第２ステージは至近距離の波の穏やかな湾内。最終的には飛び去ってしまいましたが、その飛翔姿は奇跡的にほとんどフォーカスが合っており、第３ステージとなりました。

やはり、地元ではほとんど出会えない鳥だけに、長時間撮影する機会に恵まれるとテンションが上がります。

さて、このフィールドでもう一種出会っておきたいのは、昨年に初撮影したクロサギです。

その後も探索を続けますが、シノリガモと違って泳げないので探索ポイントは限られます。荒れ狂う高波の中ではなく、海岸線の岩場か？沖合のテトラポットか？それとも飛んで来る可能性も？

そう思った途端、上空を１０羽余りの鳥が横切りました。

慌ててレンズを向け、なんとか証拠写真だけはGETしましたが、風貌からサギだと解る程度。かなり遠かったのと、どんよりとした雲の手前を通過していて、鮮明な画像が残せていません。

ファインダーを覗いていたときの感触では、かなり濃いグレーだったのでアオサギか？と。しかし、現像したこの画像から考えると、アオサギのような縦班はなくグレー一色の無地です。

曇っていたから、ダイサギがグレーに見えたのかもしれませんが、翼の下側がかなり濃いのも気になります。クロサギも光線によってはグレーに見えますし、白色型も存在します。

このときは、クロサギを探しているので、サギが現れるとすべてクロサギに見えてしまう....という希望的観測も。拡大してみても脚の色も解りませんし、なんとも言えないモヤモヤだけが残りました。

広告