Homepage
イソヒヨドリは自宅にもやってくるお馴染みの野鳥になりました。
若鳥を久しぶりに見ましたが、普通は雄若(1W)と識別すべきでしょう。
しかし、何気なく図鑑類を見ていましたら、このタイプの雌もいるらしいと記載されていますので断定はできません。
今年も秋ノビは少ない結果となりました。アトリ、ジョウビタキも見かけるようになりましたが、歩く気分は夏、大汗です。
野鳥第8版リストをざっと見ていますが、また、科が変わっているのもあり・・・ヤレヤレです。
栽培している植物達は、夏場の高温障害も多発で後始末に追われています。
運動不足解消の為のウォーキングも1ヶ月が経ち、ようやく体力、筋力も少しは戻りましたが、この暑さで撮影に行く気にはなかなかなりません。
昨年の記録を見ますと、同時期には最低気温が10℃以下に下がっている日が多くなっているのに、今年は未だに半袖です。
猛暑、強光で撮影に出かけていない日々が続いています。運動不足になりました。
栽培している植物達も葉焼けや、暑さに弱いものは枯れたりと色々出ました。そういう状態でも葉は痛みましたが、例年通りサギソウが咲いてくれました。一服の清涼感を感じる花です。
ニワゼキショウの仲間達は、拡大撮影すると美しいので驚きます。
小さくて普通に歩いていると気づかない仲間達ですが。残念ながら外来種。
近所の芝地ではシロツメグサに混じって、セッカニワゼキショウが大繁殖。2010年頃に認知された最近の外来種です。
瑠璃色のものは、ルリニワゼキショウ。ニワゼキショウは白、赤紫(黄色もあるらしい)がありますが、遺伝子の顕性、潜性(用語が見直されて優性が顕性、劣性が潜性になり変更されています)の関係にあるとされています。
ニワゼキショウ
ルリニワゼキショウ
セッカニワゼキショウ
2018年に京都市で初めて出会いましたが、当時、八幡市ではまだ出会っていませんでした。
竹林等の多い場所ですので、いずれ普通に見られるようになるだろうと思っていましたが、河川敷等のノアザミで多く見られました。もうかなりの個体数が発生していると思います。
ハナバチ図鑑では愛知県豊田市で2007年に発見されたと記載されています。体についていたダニを調べると中国から移入したということが分かったそうです。
竹箒等々、中国から竹を輸入していることが原因と推察されています。
ヒメバチ科の仲間達は素人の識別ではお手上げの分野です。
和名すらない種が多々あります。
出会ったこのハチ達、良く動きますので撮影もいまひとつ。拡大して調べるのも限界がありました。
止まり方も悪く、翅脈を確認するのも四苦八苦です。
かろうじて判別できる翅脈から、恐らくアメバチモドキ属でしょう。
初めて見た種ではなく、この仲間達は地元でも多く殆どがお蔵入りです。
もう一種は単にヒメバチの仲間ということで・・・。デイスクの肥やしになりました。
色々と撮影はできているのですが、ホームページの方の更新で精一杯でなかなかブログアップができていません。野草類も識別に時間をとられてしまいます。ブログ用のフォルダーには色々あるのですが、旬の時期が過ぎてしまったり~~。
とりあえず、大群生しているコバンソウを・・・。ヒメコバンソウも大変多く見られますが、絵になる姿を見つけられていません。家人が小さな花瓶に生けるのを毎年楽しみにしている野草です。