野鳥、昆虫、植物達を中心に自然の移ろいを・・・
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自然の栞

 野鳥、昆虫、植物その他、撮りためた画像を公開しています。
 
 
 他の用事で出かけたのですが、いつもの散歩道を通り抜ける途中でハイタカを見つけました。
 私の目の方が早かったので撮れました。すぐに飛ばれましたが・・・。
 幼鳥です。

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 遅ればせながら紅葉を見に行ってきました。風が強い日々が続きましたので撮影する気にもならなかったのですが、他の用事のついでです。

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 水辺を散歩していると、いつものように飛ばれて気がつくクサシギ。降りた所は全く絵にならない場所でした。

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 イソヒヨドリは自宅にもやってくるお馴染みの野鳥になりました。
 若鳥を久しぶりに見ましたが、普通は雄若(1W)と識別すべきでしょう。
 しかし、何気なく図鑑類を見ていましたら、このタイプの雌もいるらしいと記載されていますので断定はできません。

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 近所の田園地帯を散歩。チョウゲンボウのお気に入りの電柱にノスリ。証拠写真にしかなりませんでした。ノスリは毎シーズン見られますが、昔に比べて飛来数は減りました。

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 シーズン当初は新鮮なジョウビタキ。毎年のことですが・・・。

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 今年も秋ノビは少ない結果となりました。アトリ、ジョウビタキも見かけるようになりましたが、歩く気分は夏、大汗です。
 野鳥第8版リストをざっと見ていますが、また、科が変わっているのもあり・・・ヤレヤレです。

 栽培している植物達は、夏場の高温障害も多発で後始末に追われています。
 運動不足解消の為のウォーキングも1ヶ月が経ち、ようやく体力、筋力も少しは戻りましたが、この暑さで撮影に行く気にはなかなかなりません。
 昨年の記録を見ますと、同時期には最低気温が10℃以下に下がっている日が多くなっているのに、今年は未だに半袖です。

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 猛暑、強光で撮影に出かけていない日々が続いています。運動不足になりました。
 栽培している植物達も葉焼けや、暑さに弱いものは枯れたりと色々出ました。そういう状態でも葉は痛みましたが、例年通りサギソウが咲いてくれました。一服の清涼感を感じる花です。

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 今年は花付きが悪いのですが、それでも少しは楽しませてくれています。安価で流通しているものばかりですが・・・

紅雀
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富士錦
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白雲閣
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湖東覆輪
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大鷹丸
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春及殿
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駿河覆輪
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天昌
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横綱
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 もう咲いているかなと近所の群生地へ行きました。全体では5分咲きといったところでした。
 何百とありますが、変異種がないかなといつも見るのですが・・・ありませんね。

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 2週間ぶりに散歩する時間がとれましたので、ネムの木の花を撮影しようと田園地帯を通り抜けて行きました。
 途中でゴイサギ成鳥を久しぶりに見かけました。

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 ニワゼキショウの仲間達は、拡大撮影すると美しいので驚きます。
 小さくて普通に歩いていると気づかない仲間達ですが。残念ながら外来種。

 近所の芝地ではシロツメグサに混じって、セッカニワゼキショウが大繁殖。2010年頃に認知された最近の外来種です。
 瑠璃色のものは、ルリニワゼキショウ。ニワゼキショウは白、赤紫(黄色もあるらしい)がありますが、遺伝子の顕性、潜性(用語が見直されて優性が顕性、劣性が潜性になり変更されています)の関係にあるとされています。

ニワゼキショウ
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ルリニワゼキショウ
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セッカニワゼキショウ
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 最近、よく飛んでいますので捕えて地面におろすとビロウドサシガメでした。地表性のサシガメですが、地元では普通に見られる種です。ヤスデ等々の天敵。

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 2018年に京都市で初めて出会いましたが、当時、八幡市ではまだ出会っていませんでした。
竹林等の多い場所ですので、いずれ普通に見られるようになるだろうと思っていましたが、河川敷等のノアザミで多く見られました。もうかなりの個体数が発生していると思います。

ハナバチ図鑑では愛知県豊田市で2007年に発見されたと記載されています。体についていたダニを調べると中国から移入したということが分かったそうです。
竹箒等々、中国から竹を輸入していることが原因と推察されています。

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 小さな水路脇を歩いていると飛び出したゴイサギ。その場所では初めて見かけました。
 第1回夏翅羽でホシゴイと呼んでいます。「グワッ」鳴きながら夜空を飛んでいることも多く、「夜鳥」とも呼ばれています。

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 田園地帯を歩いていると、ケリがやけに喧しいので田をよく見ると幼鳥というより若鳥がいました。
 6月頃には田に水が入りますので、幼鳥を連れたケリをよく見られます。

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 幼鳥3羽の内、この一羽だけがより高い場所を陣取り、多くの餌をもらっていました。

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 現在は春型が大変多く見られます。地元ではヤマトシリアゲばかりです。他の種も見たいものですが・・・。

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 ヒメバチ科の仲間達は素人の識別ではお手上げの分野です。
 和名すらない種が多々あります。

 出会ったこのハチ達、良く動きますので撮影もいまひとつ。拡大して調べるのも限界がありました。
 止まり方も悪く、翅脈を確認するのも四苦八苦です。
 かろうじて判別できる翅脈から、恐らくアメバチモドキ属でしょう。
 初めて見た種ではなく、この仲間達は地元でも多く殆どがお蔵入りです。

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もう一種は単にヒメバチの仲間ということで・・・。デイスクの肥やしになりました。
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 色々と撮影はできているのですが、ホームページの方の更新で精一杯でなかなかブログアップができていません。野草類も識別に時間をとられてしまいます。ブログ用のフォルダーには色々あるのですが、旬の時期が過ぎてしまったり~~。
 とりあえず、大群生しているコバンソウを・・・。ヒメコバンソウも大変多く見られますが、絵になる姿を見つけられていません。家人が小さな花瓶に生けるのを毎年楽しみにしている野草です。

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