この子は???.... #ハイタカ?
例年なら11月になると早々に訪問するKの森ですが、今ごろになって初訪問してきました。
遅くなった理由は特にないのですが、今季は早くからミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの3種の到着が報告されており、もういつでも撮れるだろう....と後回しにしていました。
そして、出かけたのが先週の21日の木曜日。
この日は今季一番寒くなると予想されていて、最高気温予報は6℃。しかも、その数日前までは20℃近くあり、身体も寒さに適応していないはず。今になっては、この日を選んだのが大きな間違いだったと思われます。
他所を経由したので、到着は9時過ぎ。
覚悟はしていましたが、そんな時間になっても予報通りの寒さでびっくりです。まずは、南側のミヤマホオジロのポイント付近へ行きましたが、この辺りは薄暗くてまだ陽が射していません。
ミヤマホオジロどころか全く鳥影がなく、ひっそりと静まりかえっています。しばらく、うろうろしてみましたが様子は変わりません。日陰の寒さに耐えられず、北側のルリビタキポイントへ移動です。
そのあたりは陽射しがあるはずなので、少しは寒さもマシか?と。予感通り、途中で「ゲゲッ、ゲゲッ!」とルリビタキの地鳴きが聞こえますが、まだまだ警戒心が強いようで、ブッシュから姿を現してくれません。
そして、ポイントに到着すると10名近くの先着カメラマンが。
こんな狭いポイントに、これだけの人数が居ると、まず出てきてくれないだろうとテンションも↓↓↓。しかも、そこそこ大きな声で談笑されている方もいらっしゃいます。ここで待っても無理だろうと、このポイントも離れることにしました。
結局、その後も不作が続き、撮れたのはジョウビタキ♀だけ。それより、もう寒さに耐えられないので集中できません。
撤収しようとしたところで、後方から眼の前の木に猛禽が飛んできました。しばらく、枝に止まってくれたので、思わずシャッターを押しましたが、撮れたのは後向きの画像が数枚だけ。かろうじて、振り向いた横顔だけが少し見えます。
飛び方から判断してチョウゲンボウと思ったのですが、少し顔立ちが違いますし、もう少し大きかった気がします。振り向いた顔は、結構白っぽいので幼鳥か若鳥?なので、余計に判断が難しそうです。
そのとき、直前にルリビタキを待っておられたカメラマンが通りかかり、ツミではないか?と。
ツミは一般的に関西ではあまり見られないですし、過去に後向きの姿を一度見ただけなのでなんともいえませんが、ツミならもっと小さいのでは?チョウゲンボウより大きく見えたので、ハイタカか?オオタカ?と思うのですが、胸の模様や翼指の数も見えず、判断できません。
飛び方はチョウゲンボウ....そしてもう少し大きい。この2点だけで判断してハイタカでは?と思っています。間違っていたら、ご教示いただけましたら助かります。
この地はここ数年11〜12月は当たり外れが多く、年が明けないと安定して撮れない年が続いており、この日も外れの日だったようです。ちなみに、10名ほどのカメラマンが待っていたルリビタキですが、その後もやはり出てくれなかったそうです。
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ハイタカ?
ハイタカ?
ハイタカ?
ハイタカ?
ハイタカ?
ハイタカ?
ハイタカ?
Canon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM
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