こんにちは、筋肉料理人です!今日はそうめんの腰を出して美味しく茹でる裏技を紹介させて頂きます。昨年も
そうめんレシピのついでに紹介したんですが、今日はもう少し踏み込んで紹介させて頂きます。
そうめんの腰を出す茹で方そうめんの腰を出す茹で方です。一般的にはそのそうめんの指定された時間、たっぷりのお湯で茹で、ザルにあげて大量の冷水、もしくは流水に晒し、触れるようになったら揉み洗いする。これが王道の茹で方です。ここでのポイントは
十分な量のお湯でそうめんを茹でる。
ザルにあげたら、大量の冷水、もしくは大量の流水で一気に冷ます。
さわれるようになっらも揉み洗いをする。
私的にここが結構なポイントで、大量の流水を当てながら激しく揉みます。
水が飛び散るくらいに揉んでいると、手触りが変わってくるのがわかります。
腰が出たなってところで水を切る。
これが一般的なそうめんの腰を出す茹で方だと思います。
これで十分なんですが、
裏技としてお湯に梅干しか酢を入れると更に腰が出ます。そうめんを茹でる時、1人分(そうめん2束100g)にリットルの湯を使うのが理想といわれています。
1リットルの湯に梅肉を小さじ1入れて茹でます。
梅干しは買うと高いので、私はチューブ入りの梅肉を使っています。
梅肉が無い時は酢で代用できます。
私はお湯1リットルに対し、酢小さじ1/2を入れています。
この位ならほぼ気にならないと思います。
※梅肉を入れるのも、酢を入れるのもお湯を酸性にする為なので、狙いは一緒です。
但し、梅肉、酢それぞれの量が多すぎて匂いが残ってしまった場合、
酢は匂いが気になり、梅肉の方が味の邪魔をしないです。
ですので、酢を入れる時は計量スプーンで計って入れてください。
梅肉を入れて溶かし、そのお湯でそうめんを指定された時間茹でます。
説明書で指定された時間、大抵は1分30秒から2分と思いますが、茹でたらザルにあげ、大量の流水をかけて一気に冷まします。そして手で激しく揉み洗いします。
すると、そうめんを揉んでいるうちに腰が出てきているのが手触りでわかるので、ここでそうめんを味見してみてください。何時もより腰が強いのがわかると思います。
後は水気を切って頂きますが、大切なのは早く食べる事です。全ての麺に共通する事ですが、そうめんは茹でてすぐに食べないといけません。するとより腰の違いに感動できると思います。
そうめんを茹でる時、お湯に梅肉か酢を入れる。
是非、お試しください。
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