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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！皆さん、お元気ですか～今日の料理はにんにくヘルツ焼鳥です。ヘルツ焼鳥って何？って感じですが、福岡県久留米市の焼鳥屋さんでは鶏の心臓の焼鳥をヘルツと言って定番メニューになっています。私も好きなので焼鳥屋さんに行ったら必ず注文します。今日はヘルツ焼鳥を自宅で、フライパンで手軽に作ります。



上の画像が今回使った鶏の心臓、鶏ハツです。鶏の心臓は鶏レバーと一緒に売られていることが多いですが、お店によっては鶏ハツだけで売ってるとこもあります。そういう店を探して手に入れるというか、見かけた時に思い出したら作ってみるのもいいでしょう。

にんにくヘルツ焼鳥、鶏ハツの焼鳥

材料2人分

鶏ハツ　200g
日本酒　大さじ1
おろしにんにく小さじ1/2
塩　小さじ2/5
一味唐辛子　適宜

作り方

1）鶏ハツの下処理をします。鶏ハツは縦方向に切り開きます。



開くと中に黒い血が溜まっているので、包丁でこそぎ落とします。余分な脂肪も気になるなら取り除いでいいですが、ある程度の子ておいた方が美味しいです。





2）ボウルに日本酒、おろしにんにくを入れ、下処理した鶏ハツを入れて揉みます。




2～3分馴染ませたら、竹串で3個づつ刺しましょう。刺すときに、切り開いている方を上にしてまな板に置いて刺しましょう。





3）フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油を敷き、中火で焼きます。ヘルツ串の切り開いていない方を下にして焼きます。焼き目がついたら返し、フタをして3分程蒸し焼きにします。





焼きあがったら皿に盛り付けて頂きます。久留米市ではキャベツの角切りに、キャベツのタレをかけたものが一緒に出てきます。キャベツのタレの作り方は→麺つゆとぽん酢しょう油でキャベツのタレ！







にんにくヘルツ焼鳥の完成です！鶏の心臓は独特の歯ごたえがあり、旨味も独特で強く美味しいです。内臓肉なので相応の癖はありますが、レバーよりはずいぶん食べやすいと思います。焼鳥屋さんでは普通に塩焼きで出てきますが、私的にはにんにく風味が入ると更に美味しいと思うので、下ごしらえでにんにくを使いました。美味しいので鶏ハツを見つけたらお試しください。


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