∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ きょうの料理は鶏むね肉のタバスコぽん酢焼きです。鶏むね肉をブロックのまま、タバスコ、ぽん酢しょう油を使ったタレに漬け込み、電子レンジで熱を通してからフライパンで焼き目をつけます。タバスコとぽんすしょう油の効果で鶏むね肉が柔らかジューシーになり、漬けタレに旨味を入れるので旨味たっぷり、そしてタバスコ、黒こしょうの辛味で刺激たっぷり、パンチ溢れる味に仕上がります。先日、
メシ通さんの記事で紹介した料理を動画にしました。
この料理は鶏むね肉を美味しく食べるための料理です。美味しく食べる条件の1つがパサツカない、固すぎない食感、そして旨味があることだと思います。なので鶏むね肉はブロックのまま料理する。旨味と感じる程度の酸味で柔らかくし、下味でしっかり旨味を入れています。酸味はぽん酢とタバスコで入れ、美味しく刺激たっぷりに食べるためにタバスコと黒こしょうで辛味を入れました。辛味と酸味に関してはジャマイカ料理のジャークチキンをイメージしています。まずは作り方動画をご覧ください。
鶏むね肉のタバスコぽん酢焼き材料2人分
鶏むね肉 1枚(300g)
アボカド 1個
トマト 小1個
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル 小さじ1
A:漬けタレ
ぽん酢しょう油 大さじ1・1/2
タバスコ 小さじ1~2お好みで
砂糖 小さじ1
鶏がらスープの素、 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ1/2
B:ドレッシング材料
ぽん酢しょう油 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 小さじ1/4
砂糖 小さじ2
タバスコ 6ふり~お好みで
作り方
1)玉ねぎは薄切りにし、水に晒したらザルに上げ、水気をしっかり切ります。トマトを角切りにして玉ねぎスライスと混ぜます。
2)鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにし、ポリ袋に入れたらAを加えて口をとじます。手で揉んでタレをなじませ、室温で15分置きます。※室温に置くことで肉の温度を上げ、熱が通りやすくなります。
3)材料Bを混ぜ、タバスコぽん酢ドレッシングを作ります。
4)耐熱皿に2)の鶏むね肉をのせてラップを掛け、電子レンジ600wで5分加熱します。※加熱途中に肉を裏返し、加熱ムラを防ぎます。
※加熱が終わったら、熱くなっているので火傷しないように取り出します。耐熱皿に肉汁が残っているので、捨てずにとっておきます。
※加熱時間の目安は、鶏むね肉100gに対し、電子レンジ600wで1分40秒です。鶏むね肉が300gなら5分になります。
5)フライパンにオリーブ油を敷いて中火にかけ、熱くなったら4)の鶏むね肉の皮を下にして入れ、皮に焼き目をつけましょう。※焼き目は皮だけにつければ大丈夫です。焼き目がつくことで皮がぱりっとなり、旨味が増します。
焼き目がついたら、耐熱皿に戻し、肉汁につけて冷まします。※アツアツの時に切ると、肉汁が流れてしまいます。肉汁につけて冷ますことで、鶏むね肉が冷める時に肉汁を吸って旨味が戻ります。
6)鶏むね肉を冷ましている間にアボカドを切ります。アボカドは縦方向に包丁を入れ、中の種に当たるまで切り込み、ぐるりと切れ目を入れます。左右をひねって外します。種は包丁の刃元をさしてひねって取ります。身をスプーンでくり抜き、4~5ミリ位の厚みに切ります。
7)鶏むね肉が冷めたら、アボカドと同じくらいの厚みに切ります。皿にアボカドと交互に盛り付け、1)のトマト玉ねぎを添えて出来上がりです。
お好みでタバスコぽん酢ドレッシングをかけていただきます。
鶏むね肉のタバスコぽん酢焼きの完成です!まずは鶏むね肉だけ食べるとパンチのある辛味を感じます。それと同時に柔らかでジューシーな食感を感じ、噛むうちに旨味が広がり、辛さもガンガンきます!辛味と旨味でかなり美味しいです。辛いのが苦手な方には厳しいですが、辛いのが好きな方にはたまらない味だと思います。次に鶏むね肉とアボカドを一緒に食べると、アボカドのクリーミーで濃厚な風味が鶏むね肉の辛味をマスクするので食べやすくなります。そして、鶏むね肉は基本、あっさりなので、アボカドの濃厚な風味がよく合って美味しいです。そのまま食べて美味しく、アボカドと一緒に食べても美味しい!鶏むね肉のタバスコぽん酢焼きはおすすめです。
この料理はオーブントースターでも焼けます。オーブントースターで焼く場合は下のリンク先の料理を参考に焼いてください。
→
鶏むね肉のぽん酢焼き関連動画
コメント