∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ メシ通さんのレシピ記事が更新されたのでお知らせです。今週は旬の鰹を使った洋風たたきを紹介させてもらいました。
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鰹のたたきは、鰹の節、身を5枚におろしたものを藁の直火で炙り、表面に焼き目をつけ、中は生。これを刺身に切ってにんにくや生姜、ねぎ等の薬味を添え、ぽん酢しょう油や土佐酢等のタレをかけて頂きます。強火で一気に焼くのがコツで、稲藁を使えない調理場では、火力の強い中華料理用のコンロの直火で焼いて作ります。これを家庭でやろうとすると、家庭用のコンロは火力が弱く、お店でつくるようにはなかなか行かないし、それ以前に串打ちして焼くのが面倒です。って事で、フライパンで焼いちゃおうかな~って事になります。フライパンで焼いても、そこそこ美味しいのが作れますが、せっかくフライパンで焼くのなら、普通の鰹のたたきをアレンジ、より美味しく作っちゃうのがお薦めです。
洋風鰹のたたきって事で、フライパンで焼くなら洋風たたきにしちゃいましょう。今の時期なら魚屋さんに鰹の節が売っています。鰹の節とは、鰹を三枚におろし、血合いの小骨を切った状態です。
上の写真のような状態で魚屋さんで売ってると思います。刺身に切る前の状態、他の魚なら「さく」と言います。鰹の場合、何故に節と呼ぶかというと、鰹節をつくる時、身を4つに割ったもの(五枚におろした)ものを本節と言うので、刺身にする時も「さく」じゃ無く、節と呼ぶんじゃないかと思って、私も節とよんでます。
これを冷凍庫に入れて凍る寸前の状態にします。
フライパンにオリーブ油とにんにくの薄切りを入れて弱火にかけ、フライドガーリックにして取り出します。
凍る寸前まで冷やした鰹の節に塩、黒こしょう、粉チーズをまぶします。
フライパンを強火にかけ、十分、熱くなった所で鰹の節を入れて焼きます。最初は皮目を焼き、皮目に焼き目をつけ、断面の3~4ミリ位色が変わったら返します。こうやって全面に焼き目をつけたら取り出し、氷水を入れたポリ袋をのせて冷まします。
この一連の作業で鰹の節の表面に熱を入れ、中は生の状態に仕上げます。また、粉チーズ、黒こしょうをまぶし、ガーリックオイルで焼くことで香ばしさ、旨味、塩気が入ります。この効果が素晴らしいんです。
刺身に切ります。切ったのをそのまま食べても美味しいです。通常、刺身はしょう油系のタレをかけることで美味しくなりますが、これには粉チーズの旨味と塩気、黒こしょうとガーリックオイルの香り、ガーリックオイルの油がのっています。この効果でそのまま食べても美味しいです。これを皿に盛り付けます。
これにバルサミコベースのタレをかけて頂きます。
玉ねぎスライス、フライドガーリックと一緒に食べると更に激ウマ!
ビールがめっちゃいけます。
こんな感じで作った鰹の洋風たたき、レシピはこちらです。是非ご覧ください。
メシ通!フライパンでかつおの洋風たたき
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