こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理は鶏むね肉のカプレーゼ風です。鶏むね肉は一口大に切って、塩、鶏がらスープの素、おろしにんにく、片栗粉、白ワインを揉み込み、たっぷりの湯で茹でて水晶鶏にします。こうすることで鶏むね肉がしっとり柔らかくなりますので、これをトマトスライスと合せてカプレーゼ風にしました。さっぱりしていて美味しいレシピです。
水晶鶏水晶鶏は鶏ささみ、鶏むね肉などに片栗粉をまぶしてお湯に通したもので、片栗粉の効果で表面に透明な膜ができ、つるりとした食感になります。鶏ささみや鶏むね肉は加熱すると固くなりがちなものですが、水晶鶏にするとしっとり柔らかくなります。そんな水晶鶏を参考に作ったのが「
基本の水晶鶏の作り方」です。今日のレシピは基本の水晶鶏のレシピを洋風にアレンジし、カプレーゼ風に料理します。
鶏むね肉のカプレーゼ風 、 作り方動画まずは動画をご覧ください。
材料 2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g)
トマト(完熟) 1~2個
バジル お好みで
塩、黒こしょう 適宜
オリーブオイル 大さじ2~
A
塩 小さじ1/3
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
片栗粉 大さじ2
白ワイン 大さじ2
作り方
1)鶏むね肉は皮を取り、1㎝の厚みの一口大に切ります。切ったらまな板に並べてラップを被せ、すりこ木、麺棒で半分位の厚みになるまで叩きます。叩いたらポリ袋に入れ、Aを加えて口をとじ、手でしっかりもんで馴染ませます。
取り除いた皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢2)鍋にたっぷりの湯を沸かします。沸騰したら弱火にし、2)の鶏むね肉を一枚づつ広げて入れましょう。細切れになった肉は手でまとめて、一枚にして入れるといいです。
7~8分茹でたら冷水に入れて冷まします。何度か水を換え、冷めたらザルにあげて水気を切ります。
3)トマトは縦半分に切り、これを横方向、1cm弱の厚みに切ります。
4)盛り付けです。鶏むね肉とトマトを交互に盛り付けます。少し重なるように盛るといい感じになります。塩少々、黒こしょうは多めにふり、オリーブオイルをかけます。
バジルを添えてできあがりです。
鶏むね肉のカプレーゼ風の完成です! 下処理して茹でた鶏むね肉はしっとり柔らか、そして旨味があるので薄味でも美味しいです。塩は少なめ、黒こしょうとオリーブオイルを多めにかけて食べるのがお薦めです。鶏むね肉とトマトを一緒に食べると美味しいですよ。もうちょっと塩気がほしいって方は、しょう油をかけ、わさびを付けて食べるのもお薦めです。簡単に作れますので、動画を参考にお試しください。
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