皆さん、こんにちは～

「太巻き　今回は３通りの巻き方で」３回目です～


前回は寿司海苔の長手方向を横にして巻いた少し細めの太巻きを巻きました。

細めの「のの字巻き」






次は寿司海苔の長手方向を縦に、そして「のの字巻き」では無く袋とじにする
巻き方で巻きます




マキスの上に寿司海苔を長手方向を縦にして置きます。

上の画像のように寿司海苔の上に酢飯を広げ、具は中ほどに乗せます。

酢飯は上下の端を１～２センチ空けて広げます。
この上下の端が袋綴じしたときの糊代になります。

そして、寿司海苔の上下の糊代を合わせる様に一気に巻きます。

この巻き方については「お寿司」　７　太巻きを巻きます　パート１
を見てください。
詳しく説明しております。

こんな感じにあがります。


この巻き方の特徴は、

・四角い太巻きにしやすい

・柔らかく巻きやすい（柔らかく巻くと美味しいです）

ですかねえ、ただ、柔らかく巻きやすいんですが、具の種類によっては
切った後に崩れやすいです。

海苔を芯に巻き込んでないんで、切った後、盛る時とか食べるときに具が
抜け落ちやすい。
それが欠点ですかね～







最初に巻いた「のの字巻き」が左端、次に巻いたのが中央。

太さが違うでしょ？

これは海苔を縦にしたか、横にしたかで太さが変わったんです。

上から見た画像です、拡大してね。


左の「のの字巻き」は長手方向を横にしているので、他の２本より長いんですよ。


次は今回のメインイベント、寿司海苔を１枚半使った太巻きです。


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