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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですかあ～
今日の佐賀は台風前夜、今も雨が降ってます。明日はお昼過ぎにこちらに最接近するみたいです。風速自体は大したこと無いみたいですが、雨が心配です。大雨にならないといいんですが・・・・

今日は今から筋トレに行ってきますので、簡単更新で済ませさせて頂きます。
鰹刺身ノりゅうきゅうです。
「りゅうきゅう」とは大分県の郷土料理で、もともとは漁師さんが魚を船上でさばき、しょうゆ、砂糖、日本酒を混ぜた漬けたれ煮付け込んだもので、これを熱々の炊き込みご飯に混ぜると「あつめし」になります。これが漁師さんの賄い料理だったんですね。似たものは全国にあって、おとなりの福岡県ではサバを使った「ごまさば」になります。どちらも美味しいのには変わりなく、そのまま食べれば酒のツマミになるし、ご飯に乗っければ、大人も子供も、「美味しい、美味しい！」と言って一生懸命食べる丼になります。





トップ画像はかつおのさし身を「りゅうきゅう」にして、刻みねぎ、卵黄を添えた物で、かつおの旨味が更に濃くなっています。


　りゅうきゅうのたれ




りゅうきゅうのタレは「ごまさば」のタレと似ていますが、ごまの量は少なめです。「ごまさば」は漁師料理から、料理屋さんの料理になって久しく、ねりごまを混ぜるレシピなど色々なレシピがあります。





画像のりゅうきゅうは、5月に発売した私のレシピ本「最高の晩酌つまみ」に掲載したレシピです。りゅうきゅうレシピを私なりに解釈し、漁師さんのテイストを考えて作りました。



酒の肴にも、ご飯のお供にも美味しいと思います。
出来れば生のカツオ刺身の、ちょっといいのが手に入った時に試してもらえると最高でしょう。鰹じゃなくとも、アジの刺し身や、ブリの刺身でも美味しいと思いますので、そういった刺身でも試してもらえれば嬉しいです。レシピは「最高の晩酌つまみ」をご覧ください！


最高の晩酌つまみ

（･∀･）そんじゃまた～

グーグルプラスに大きな画像があります。→　G+筋肉料理人

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