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クラリネットの話ですが、よく内径の太い楽器の音が柔らかいなどといわれますが、むしろ逆じゃないですか?? (内径の細い楽器) ヤマハCSVM https://youtu.be/kG8B0x-3iDQ?t=28 セルマーSignature https://youtu.be/kG8B0x-3iDQ?t=514 (内径の太い楽器) ヤマハSEVM https://youtu.be/kG8B0x-3iDQ?t=74 セルマーPrivilege https://youtu.be/kG8B0x-3iDQ?t=799 内径の太い楽器は、太いがゆえに音の外側の輪郭の部分だけが、 太いがゆえに息がよく入るためか、やたらくっきりと鳴るように聴こえます。 私には内径の細い機種の音の方が柔らかく聴こえます。 どうなのでしょうか。

補足

ただし内径が細いモデルは、細いがゆえに管内の息圧が強くなりやすく、 音の密度・芯があらわれやすい音ということはいえると思います。 それに対して内径の太いモデルの音は、 輪郭こそ硬いものの密度や芯の感じに乏しく、 その意味では柔らかいといえるのかもしれません。

回答(1件)

音に対して”硬い”とか”柔らかい”という表現は正確ではありません。 音は振幅、周波数、位相で決まる空気振動で、 倍音、高調波の発生や、トランジェントの乱れた波形が、 楽器特有の音を感じさせます。 振動系の重量や空気体積が影響する事は容易に想像出来ます。

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