重い吹奏楽マン、について 主に恋愛界隈で聞く感じもあるのですが、悪い意味で｢重い｣というフレーズがあります。基本は｢誠実さ｣がベースなのでしょうけれど、｢相手への束縛癖｣や｢嫉妬｣ともやや違う、加減の見誤りです。 具体例としては、｢生活苦なのにムリして高価なプレゼント｣｢付き合い始め間もないのに、もう結婚、老後の話をしてくる｣｢毎日メールで愛を訴えてくる｣などが該当するかな、と思います。 今後、これはどんどん増えていくだろうなぁと感じます。結婚適齢期、あるいはそれ以下の女性の過半数がマッチングアプリを使う時代。数百人との出会い、数十人と付き合い、それでも結婚に至らないケースも増えていくだろうし、 二極化的に、｢一回も異性と交際したことない中年｣も増えていけば、経験と知識の不足から、 ・ 重い、とヒカれる事故 は多発するだろうと思います。 それで思ったのが、吹奏楽マンが吹奏楽で発揮する｢もしも、こんな重い人がいたら～｣です。 質問 大喜利的に(笑い、だけでなく強くハマる納得感も含め)、 ・ 強豪校とはいえ、さすがにこんな重い吹奏楽部員はイヤだ ・ こんな重い人が、市民吹奏楽団の団長(ないし幹部)だったらイヤだ … の回答に挙がるような人物像は、具体的には、一例としてどんな行動の指摘だと思いますか？

吹奏楽における「重い人」の具体例をいくつか挙げてみます。 【強豪校とはいえ、さすがにこんな重い吹奏楽部員はイヤだ】 ・練習後に毎回全員分の楽器を磨いて「僕が守ります」と言ってくる ・他校との合同練習で「うちの指揮者と他校の指揮者、どっちが素敵ですか？」と真顔で聞いてくる ・自分のパートの音が目立つように他のパートの楽譜を密かに書き換えている ・コンクールの前日に「明日のために」と手作りの50ページの応援メッセージ集を全員に配る ・初対面の1年生に「君とは3年間運命を共にする仲間だから」と涙ながらに握手を求めてくる ・自分の担当曲が決まった瞬間から作曲家の伝記を暗記し、毎朝メンバーに一節ずつ朗読してくる 【こんな重い人が市民吹奏楽団の団長(ないし幹部)だったらイヤだ】 ・団員全員の誕生日を覚えていて、毎回手作りケーキと自作の曲をプレゼントする ・練習に5分遅刻しただけで「君との信頼関係が崩れた気がする」と長文メールが来る ・「団の結束力向上のため」と称して全員の家の鍵を預かろうとする ・演奏会のチラシに団員全員の幼少期の写真を勝手に使用する ・「私が引退したら団はどうなると思う？」と毎週アンケートを取る ・新入団員に「あなたは何年団に所属する予定ですか？」と入団初日に確認し、短すぎると説得を始める ・練習中に「この音色は永遠に心に刻みたいから」と毎回録音し、編集したものを深夜にLINEで送ってくる