回答受付終了まであと4日

管楽器の中で、肺活量を一番使うのがフルートで、比較的一番楽なのがオーボエというのは本当なのですか? たしかにフルートの音なんかを聴いていると、 息から音になる効率が悪そうな楽器だなあ、という印象を受けますが…

補足

https://youtu.be/T8-xGd-213o?&t=132 分かりやすい動画がありました。 主旋律をまずオーボエがやってフルートが引き継ぎます。 フルートは息が大変そうです。

2人が共感しています

回答(12件)

フルートとチューバは必要な息の量が大体同じとは言われていますね。 フルートの場合は半分くらい息を捨てているのですが、かといってオーボエが楽というのも賛成できません。 基本的には息は吐き切らないと吸って体内に入れられないので、息が余るなら意識して捨てないといけないわけです。それはそれで技術が必要になります。 また、息の量とは関係ありませんが、オーボエを適切なピッチで吹くのはとても難しく、常に独特のブレスコントロールをしながらピッチもコントロールしなくてはいけないわけです。 単純にどっちが簡単という話ではないように思います。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

息の量だけ比べたら、テューバが一番必要です。求められる音量次第ですが。

肺活量を使う管楽器…という表現は正確ではないですね。代わりに吐く息がどれだけ効率よく音に変換されるかという比較であれば、フルートは効率が悪く、オーボエは効率が良い楽器です。 フルートはエアリード楽器といって、角度をつけて歌口に息を鋭くぶつけるようにして音を鳴らします。この時に一定量の息は楽器の外に逃げてしまうので、同じ音量を鳴らそうとした時に捨てることになる息の分、他の管楽器よりも多くの息が必要になる楽器です。 オーボエはダブルリード楽器で、アシを薄く削ったリードを使って音を出しますが、このリードのサイズがとても小さく楽器が要求する息の量は少なくて済むため、大変燃費が良く一息でたっぷりと演奏することができます。ところが効率が良すぎるあまり、肺の中に溜めた息が使い切る前に鮮度を失って苦しくなるので、息が余って苦しいという状態に陥ってしまいます。頑張って吹き込んでも息が入っていかないため、まるで息を止めたまま楽器を吹いているような感覚です。こういうことが起こる管楽器はオーボエだけな気がしますよ。

こんにちは YAMAHA YFL-211LRSで遊んでいます(*^_^*) >管楽器の中で、肺活量を一番使うのがフルートで、…中略…というのは本当なのですか? >たしかにフルートの音なんかを聴いていると、 息から音になる効率が悪そうな楽器だなあ、という印象を受けますが… 始めた頃は、ロングトーンで息を吐きすぎて5秒でメマイがして、立っていられませんでした。 しかし良い音を目指してロングトーンをしていくうちに、効率の良い息の使い方(音を作るエッジのサイズに息をまとめる)が出来るようになってきて、めまいをしなくなりました。 息の量だけ言えば、ソプラノ音域のフルートより、チューバ(コントラバスチューバ)の方が、物理的に息の量が必要です。 トロンボーン、クラリネット、チューバ、アルト&テナーサックス、コルネット、フルートと手を出してきたσ(^^;は、そう思いますm(__)m P.S. >分かりやすい動画がありました。 >主旋律をまずオーボエがやってフルートが引き継ぎます。 >フルートは息が大変そうです。 クラリネットもサックスも演奏容姿は、似たようなものですけどね(^^; チューバは、もっと大変で息を吸う音が聞こえたりします(*^_^*) でも大きい楽器に奏者は隠れて、客席からはよく見えません(。・・。)