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回答(6件)
鑑賞と実技を完全に分離した授業のメリットとしては、 ①簡易な楽器で簡易な音楽を奏でることで、限られた授業時間内に演奏する楽しみや、音楽の仕組みを学ぶことが出来ます。難易度が低いことで全ての生徒がこの学習に参加することが出来ます。 ②歴史的・社会的に「有名」とされる名曲、所謂クラシック音楽の代表的な音楽を鑑賞し、その曲や作曲家の背景を学ぶ事が出来ます。聴くだけであればリコーダーや鍵盤ハーモニカの名曲に限らず、オーケストラやピアノの演奏の方が質・量・知名度ともに優れた教材が多いかと思います。 以上は限られた時間内になるべく全生徒に音楽に触れさせる、という視点からメリットと言えそうです。 デメリットとしては質問者様のご指摘の通り、様々な・広い視野を持って音楽を深く理解したり楽しんだりするには不十分だという事でしょうか。
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質問内容が幅広いので >鑑賞と実技を完全に分離した授業 には、どのようなメリットがあると思いますか? この点だけ。 身も蓋もない言い方ですが、「楽器にお金がかからない」メリットと「1時間の授業を聴いただけでプロになれると純朴な子どもが勘違いしない」メリットでしょうか。木製のリコーダーの手入れを生徒ひとりひとりがするわけはないし(プラスチックリコーダーは中性洗剤で洗えますが、毎回洗う子はいるだろうか)、木製のリコーダーを購入していたら金額がバカにならないと思います。 鍵盤ハーモニカも保証期間が6年だったかと思いますが、生徒の中には兄弟のお下がりを使う子もいるようですよ。
学習指導要領 音楽編 が 実技 歌唱 と 器楽 それと 鑑賞 を分けて扱っているから。 児童生徒がやれるレベルの実技 と 音楽家の演奏を鑑賞に分かれています。
鍵盤ハーモニカも、プロはどのような楽器を使っていて、どのような曲をどのようにアレンジして吹くのか 児童用と同じピアニカ使ってますが。 https://i-deal-music.com/pianicamaeda/ https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%AB%E5%89%8D%E7%94%B0 https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA CITYのアニメのサウンドトラックが「ピラニアンズ」だったとは!
リコーダーは古典派以前、室内楽のコンチェルト等でどれほど活躍しているか、どれほど歴史が長いか、そして現代の世界的名手の演奏はどのようなものか?みたいな話は小学校や中学校ではまったくヒツヨーありません。
AIからのお助け回答
音楽の授業で鑑賞と実技を完全に分離することには、以下のようなメリットがあると考えられます: ・ 専門性の深化:それぞれの分野に特化した時間を確保できるため、鑑賞では音楽史や様式の理解に、実技では技術習得に集中できます ・ 評価基準の明確化:鑑賞と実技では求められる能力や評価方法が異なるため、分離することで評価がしやすくなります ・ 個人差への対応:実技が苦手でも鑑賞に優れた生徒、またはその逆のケースなど、生徒の得意不得意に合わせた指導が可能になります ・ 時間配分の効率化:限られた授業時間の中で、それぞれの活動に必要な時間を適切に配分できます ・ 設備・環境の最適化:鑑賞には良い音響環境が、実技には十分な練習スペースが必要など、活動に適した環境を用意しやすくなります ・ 教員の専門性の活用:鑑賞と実技それぞれに詳しい教員の知識や経験を最大限に活かせます ただし、ご指摘の通り、両者を関連づけた授業には大きな教育的価値があります。理想的には、分離しつつも相互に関連づける工夫が効果的かもしれません。
過去のベストアンサーを参照してAI(GPT-4o)が回答!
音楽の授業を鑑賞と実技に分離することには、いくつかのメリットがあります。まず、鑑賞に特化した授業では、音楽の歴史や理論に集中でき、深い知識を得ることができます。一方、実技に特化した授業では、技術の向上に専念でき、演奏スキルを磨くことが可能です。これにより、各分野での専門性が高まり、学習効率が向上します。また、異なる興味や能力を持つ生徒が、それぞれの強みを活かしやすくなるという利点もあります。
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