台湾第2野党党首を保釈 収賄罪で起訴、汚職否定
台湾第2野党党首を保釈 収賄罪で起訴、汚職否定
【台北=共同】台北地方法院(地裁)は27日未明、収賄罪などで26日に起訴された台湾第2野党、台湾民衆党の柯文哲主席(党首)の保釈を認める決定をした。柯主席は27日、3千万台湾元(約1億4千万円)の保釈金を納付し保釈された。
柯主席は台北市の自宅前で記者団の取材に応じ、支援者への謝意を表明し「自分は汚職や違法なことができる人間ではない」と述べた。
民衆党によると、保釈を認めるかどうかの審理で、柯主…
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