この記事は会員限定記事です
台湾第2野党党首「党存続のため闘う」 汚職疑惑で捜査
[会員限定記事]
台湾第2野党、台湾民衆党の柯文哲党主席(党首)は4日、Nikkei Asiaの単独インタビューに応じた。台北市長時代の汚職疑惑などが取り沙汰されている現状について「党の存続と発展のために懸命に闘わなければならない」と話した。
柯氏は「司法とメディアのほとんどが台湾当局の政治的道具になっている」と主張した。台湾当局の捜査は「政党政治の精神に違反している」と語った。「民衆党にはあらゆる危機に対処する...