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日本郵便、ネット決済撤退 GMO系に売却
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日本郵便は9月をめどに、インターネット通販事業者向けの決済子会社「日本郵便ファイナンス」をIT(情報技術)大手のGMOインターネットグループに売却する。加盟店が集まらず、赤字が続いていたため。同社を巡る三井住友信託銀行との提携も解消する。昨年11月の郵政グループ上場を機に、不採算事業の整理を急ぐ。
日本郵便ファイナンスは2014年に設立。日本郵便が85.1%、三井住友信託銀が14.9%を出資して...
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