GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
ブリュッセル半日バス市内観光の続き。
ここは、1958年に開催されたブリュッセル万博の跡地。さしずめ「万博公園」ってとこです。
銀色に光るモニュメントは、アトミウムと呼ばれるモニュメント。ちょうど太陽の党に相当する感じでしょうか。
GRD2 ISO100 f3.5 1/660s
ここは最高裁判所の正面にあるプラール広場。
高台になっていて、ブリュッセル市が眺望できる展望台になっています。
GRD2 ISO100 f3.5 1/290s
ここが最高裁判所。
工事中でした。
GRD2 ISO100 f3.5 1/540s
最高裁のある高台から少し降りて来ると、王宮が有ります。
ここは執務用だそうです。
GRD2 ISO100 f3.5 1/760s
さすがEUの首都。EU関連の建物が散在していますが、そういうのはどれも近代的な建物です。
これは欧州議会です。
ブリュッセルは、近代的な建築物が建ち並ぶ一角と、旧市街を中心とした中世の面影を残す町並みが、美味く共存していました。
つづく
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- 2010/06/30(水) 20:46:44|
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日本、残念でしたね。PKで決まってしまうとは残酷な事ですが、勝敗はこうなると紙一重。
松井と本田の惜しいシュートのどちらかが入っていれば....、とついついタラレバの話をしてしまいがちですが、それにしても惜しかった。
仕事中でTVの前で観戦と言う訳には行きませんでしたが、仕事の合間に(ITVが放送していて、ネット配信しているので)PCでライブの画像を見れる様にしていたポスドク達に混じってちょこちょこと覗いていて、最後のPKは皆で観戦出来ました。ITVによるMan of The Matchは、負けたにも拘らず「本田」でした。
ラボの英国人ポスドクのS君曰く、「本田は良いね。彼は間違いなく、次期シーズンにはモスクワにはいないと思うな。」。
さてさて、ベルギー旅行の続き。
3泊4日の日程の最終日。午前中はブリュッセル半日市内観光ツアーに参加しました。
観光バスの停車している所まで、ツアーガイドさんに連れられて途中にある観光スポットについて解説してもらいながら、歩いて行きます。
GRD2 ISO80 f2.4 1/60s
世界遺産であるグランプラスの一角の市庁舎の横、「星の家」の下にはセルクラースの像があります。この像に触ると幸福がもたらされるとの事で、家族皆ですりすりしてきました(笑)。
セルクラースは、14世紀末に暗殺された英雄だそうです。
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
グランプラスから2~3分の所にあるショッピング・アーケード(=ギャラリー)。
ここはギャラリー・サン・チュベールです。
19世紀半ばに出来た、欧州でもっとも古いショッピング・アーケードの一つとか。
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
観光バスは、サン・ミッシェル大聖堂の側からスタートです。
ここはカール5世が戴冠式をしたり、王室が結婚式を挙げたりした場所として有名だそう。
GRD2 ISO100 f3.5 1/810s
バスで郊外の方へ向かいます。
ブリュッセルもゲントやブリュージュ、アントワープと同様に、海に通じる運河にある港を用いた貿易が盛んだそうです。
GRD2 ISO100 f7.1 1/350s
ここはラーケン王宮。
執務用の王宮は街中に有って、こちらは居住用だそうです。
王宮前は駐停車禁止だそうで、ガイドさんが通り過ぎる前に曰く、「写真に撮りたい方はカメラを構えて!バスは停まれないからね~」(笑)。
つづく
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- 2010/06/29(火) 21:53:22|
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今日もちょっとベルギー旅行記はお休みします。
GRD2 ISO80 f6.3 1/500s
ここのところ毎日よい天気が続いています。
昨日の日曜日は、最高気温が30℃に達しました。
さすがに日向は暑いのですが、一歩日陰に入ると最高に気持ちのよい天気です。
今年は天気に恵まれていて、とてもラッキーです。
昨日は、昼の3時からイングランド対ドイツの因縁の対決。
ところが朝からあまりによい天気であたっため、お昼頃に急遽思い立って、昨年も苺狩りに出かけた家から車で20分程の所にあるParkside Farmに苺狩りにスクランブル発進。
「苺狩り」記事を参照。
GRD2 ISO80 f3.5 1/160s
ここの農場は、入場する時にはお金を払う必要が無く、取った分を出る時に量り売りで購入すれば良い仕組みです。
一人当たり最低1.5ポンド分の買い物をする様に決められていますが、持ち帰るものが無くても、お金を払えば許してくれるみたいです。
噂で、いちおう農場の中で収穫したものを食べるのは遠慮してくださいとかどこかに書いてあると聞きましたが、中に入った人は苺を採りながらみなさんむしゃむしゃ食べてますし、今までそれを注意されているのを見たこともありません。
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
3時の試合に間に合う様に帰ろうと、ひたすら家族で苺を摘みながら食べる食べる。
4月に一度霜が降りたため、その際に苺の花が腐ってしまって、今年は苺の解禁が遅かったのですが、昨日は今期の苺が解禁になった初めての日曜日とあって、真っ赤に熟れたイチゴが沢山!
それを目当てに来たヒトたちも沢山いて、イングランド戦があるから空いているやろとの予想はまったくアテになりませんでした。
お昼ごはんを食べていなかったのですが、苺でおなかが満腹になってしまいました。
食べきれない分は、お持ち帰りで。
値段は£3.89/kg也。
GRD2 ISO80 f7.1 1/800s
ちょうど、ほうれん草と空豆も収穫時で、ついでに採って帰って来ました。
スーパーで買うよりも遥かに安くて新鮮なほうれん草は、美味でした。
ほうれん草はコチラでもそれなりの値段がするのでしばらくおひたしなどは口にしていませんでしたが、妻がおひたしにしてくれました。
茹でた空豆もおいしく頂きました。
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s マクロ
写真は苺の花のマクロ写真です。なかなか小さくてかわいらしいヤツです。
昨日のイングランド戦。審判の大誤審もあって、ドイツに完敗。
確かにドイツの出来の方が数段良かったのですが、流れ的にランパードのゴールが認められていたら、どうなったか判らなかったと思っています。
英国人は「ドイツ人が大嫌い」なのだそうで(フランス人だけじゃなかったのね)、昨日はパブでやけ酒の人が多かったことでしょう。
夜のアルゼンチン対メキシコでも、大きな誤審でアルゼンチンが一点得をしています(テベスのゴールの一つは明らかにオフサイドからのゴールでした)。
大きな誤審でせっかくの大会に水が差されてしまっているのは、とても残念です。
明日は日本戦ですが、残念ながらコチラでは仕事時間中なので(昼の3時にキックオフ)、TVの前で観戦と言う訳には行きません。
良い結果を期待しましょう。
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- 2010/06/28(月) 21:46:20|
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GRD2 ISO100 f7.1 1/270s Near Leicester Square
本日も写真のみで失礼致します。コメントへのお返事、遅くなってしまいすみません。
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- 2010/06/26(土) 21:24:30|
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GRD2 ISO100 f7.1 1/540s
多忙につき、写真のみで失礼致します。
遠くのドームはSt Paul大聖堂(Christopher Wren設計)。Tate Modern側から。右に少し見えている橋は、Norman Robert Foster設計のミレニアム・ブリッジ。
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- 2010/06/25(金) 19:56:54|
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\(^O^)/やりました!!日本!!!!\(^O^)/いや~、今日はもう何も言うことがありません。感無量です。あらを探すとキリが有りませんが、堂々と試合を運んで、3-1で完勝。
BBCのアナウンサーも、一点目の本田のフリー・キックを「まるで
Cristiano Ronaldoだ!!!」と叫んでいました。う~ん、気持ちが良い!
BBCの解説で、いつも辛口コメントのAlan Hansen、Harry RedknappとAlan Shearerの3人ともが、
本田と松井をべた褒めだったことにも胸がすく思いでした。いや~良かった!
次のパラグアイ戦、めちゃくちゃ楽しみになってきました。
試合の度にチームが成長しているようで、昨日よりも今日、今日よりも明日強いという良いムードだと思います。
一方では、前大会優勝のイタリアがスロバキアに2-3で一次リーグ敗退が決定。前回準優勝のフランスについで姿を消すことになりました。恐ろしいですね。如何にワールドカップで力を出し切る事が難しいかを物語っていると思います。そう考えると、ジャパン・チーム、立派です。
昨日に記事に書いたウインブルドンでのNicolas MahutとJohn Isnerの死闘は、結局本日は一時間程でJohn Isnerに軍配が上がりました。結局、のべ11時間に渡る試合で、ファイナル・セットのスコアは70―68でした。なんとなく怠そうに試合をすすめるIsnerよりも、一所懸命走り回って粘るMahutを思わず応援したくなりましたが、こればっかりは致し方ないですね。
さて、ベルギー観光の続きです。
この日は滞在4日目。夜にユーロスターでロンドンへ帰る日です。
この日は朝から素晴らしい快晴でした。
午前中はバスでの半日市内観光に参加しました。
GRD2 ISO80 f3.2 1/160s
まずは町の中心部に集合(ホテルまでシャトルで迎えに来てくれます)し、観光バスの所まで市の中心部分を少し散策。
まずは世界遺産のグラン・プラス(Grand-Place)。ここはあの作家ビクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と絶賛した所。中世のギルドハウスに囲まれた四角い広場です。
写真は北東方向で、右の建物が仕立て屋等が入っていたギルドハウス。
左が「王の家」。でも、実際に王が住んだことは無いそうです。いまは市立博物館としてブリューゲルの絵などが展示されています。
GRD2 ISO80 f3.2 1/160s
これは北西方向。パン屋や油屋のギルドハウス。
GRD2 ISO80 f6.3 1/320s
これは南西側に当たる市庁舎。15世紀頃の建造物。
GRD2 ISO80 f5.6 1/500s
これは南側。ビール醸造業、肉屋などのギルドハウス。
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
広場の南東側の壁となっているブランパン公の館。17世紀頃のもの。
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
広場の北東部分。製粉業者などのギルドハウス。
各ギルドハウスの一階部分は、どこもカフェ・レストランやチョコレート屋さん(ゴディバなど)が入っていて、大変ににぎわっていました。
GRD2 ISO100 f7.1 1/290s
お昼頃ともなると、この通り。夏の日差しを存分に楽しみながら、おしゃべりと食事、そしてワインやコーヒーを各々が楽しんでいました。
つづく
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- 2010/06/24(木) 21:53:14|
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ついにイングランドが勝ちました!
( ^∇^)/*。・゚・*。・゚・*。・*。・゚*。・゚*\(^∇^ )
ドイツも勝って、決勝トーナメントへ。
米国はしぶといですね~
でも、ドイツ対ガーナ戦は、実はほとんど見ませんでした。
というのも、その裏番組のウインブルドンでは、フランスのNicolas MahutとアメリカのJohn Isnerが10時間にもおよぶ死闘を演じていて、サッカーの試合よりもそちらに目が釘付けになってしまいました!
ファイナルセットで5時間以上ですぜ。びっくり。( ̄0 ̄)゛
スコアは4-6, 6-3,7-6, 6-7。
ファイナル・セットはタイ・ブレークが適応されないために両者一歩も譲らずサービス・ゲームをキープし続けたまま、なんと
59 games all!!
両者が日没でボールが見えにくいとクレームを付けたため日没サスペンドで明日に続きと相成りました。
センター・コートならば昨年に屋根が付けられ照明もあるのですが、下っ端の試合で18番コートだったため、照明もないコートでしたので、仕方ないですね。さすがにATPツアーの試合の長さとしては世界記録でウインブルドン記録と言う事で、TVでみていると下っ端の試合としては異例とも思えるすごいギャラリーの数でした。
さてさて、ベルギー観光の続き。
GRD2 ISO100 f7.1 1/250s
観光用のボートに乗って、運河を行きます。向こうに見えている塔は、町の中心であるマルクト(Markt)広場の鐘楼ですね。
GRD2 ISO100 f3.5 1/410s
木を使っている建物がありました。ガイドさんに拠ると、外観に木を用いているのは珍しいとの事。
歴史的価値のある建物ではない様ですが(笑)。
GRD2 ISO100 f7.1 1/440s
説明してもらった建物のすべてを記憶できていないのが残念。
こういうのは、ガイドブックを見ながら自分の足で探して訪れないと、なかなか記憶に残りませんね。
GRD2 ISO100 f7.1 1/470s
観光ボートを降りて、またてくてくと歩き、マルクト広場にやって来ました。
ここはブリュージュの町の中心的存在の広場です。
右の塔が鐘楼で、町のどこからでも見えていますので、迷ったときの良い目印になります。
左側の建物が、西フランドル州の州庁舎。
GRD2 ISO100 f7.1 1/330s
広場の中心には、ブリュージュの英雄、ヤン・ブレーデルとピーテル・デ・コーニンクの銅像が建っています。
観光ツアーはここで1時間の自由行動に。
この日は両親が歩き疲れたので、広場のカフェで一服してからバスに戻り、ブリュッセルへと帰りました。
夕食は、この日もムール貝をチョイス(写真取り損ねました←こんなんばっかりですね、今回は)
次の日は、いよいよ最終日で、ブリュッセル市内の観光ツアーに参加します。
つづく
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2010/06/23(水) 21:14:56|
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サッカー・ワールド・カップで韓国はナイジェリアと引き分けて決勝トーナメントへと進みました。日本もこれに続きたいですね。何度もナイジェリアは決定的なチャンスを逃しました。やはり決める時に決めないと勝てないと言う事です(当たり前ですが)。アルゼンチンはきっちりと勝って全勝で勝ち進んでいます。
英国の本日の国会で、ジェフリー・オズボーン財務相が来年1月に英国の消費税(VAT)を17.5%から20%へ引き上げられる事を含む緊急予算案を発表しました。げげ~、確かに消費税が一番平等な税とは思いますが、やっぱりあまり嬉しくないですね。それに引き換え日本は一国の首相が「5%から10%に引き上げるのに2~3年かけて....」などど生温い事を言っています。いまの日本で消費税のアップはもはや避けられないでしょう。早急に上げるべきです。いくら何でも低負担高福祉があり得るはずがありません。問題は吸い上げられた税金が「適切に使われる」とは国民が思っていない事、つまり国が信用されていない事に尽きる気がします。表面上耳に聞こえの良いことばかり言って、国民にキチンと向き合って説明を尽くして政策を行っているとは思えませんね。大衆迎合です、自民も民主も。
ベルギー旅行の続きです。
英語での観光ガイドさんについていって、世界遺産のペギン会修道院を通り抜け(写真撮影禁止でした)、13世紀頃の建築の聖母教会に入りました。外観の写真はないですが(撮り忘れです、笑)。
GRD2 ISO383 f2.4 1/32s
ここにはミケランジェロ作の「聖母子像」があります。
何故か写真はOKなので、一枚頂きました。
イタリアの外でミケランジェロの作品があるのはきわめて珍しいとのことでした。
GRD2 ISO400 f2.4 1/32s
この裏には、ブルゴーニュ公国のシャルル突進公とその娘マリーの霊廟があります。
GRD2 ISO192 f2.4 1/32s
カトリックの教会らしく、厳かな空気が漂っていました。
GRD2 ISO100 f3.5 1/189s
観光ガイドさんの計らいで、運河のクルーズ観光に参加することにしました。
GRD2 ISO100 f3.5 1/870s
若い兄ちゃんが運転しながら(ときどきギャグをとばしながら)英語とオランダ語、フランス語の3カ国語で観光ガイドをしていました。
こちらのガイドをする連中は何カ国語しゃべれるんだと聞いたら、先ず大事なのは英語、次いで大事な順に仏語、蘭語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、日本語(これは多分リップサービス)、そして最近は中国語だそうです。日本語が出来る人は少ないそうで(僕たちのガイドさんは片言ぐらいできるがガイドする程では無いと言っておりました)、英語を含めて6カ国語くらいが普通の様でした。
つづく
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- 2010/06/22(火) 21:33:00|
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ポルトガルは大勝。このチームは地区予選で苦しんでいましたから、これで吹っ切れたとしたら、ちょっと面白くなって来るかも知れません。
スペインも順当に勝ちました。
GRD2 IS0100 f3.5 1/440s
ゲントを出発して、観光バスで更に西へと向かって、ブリュージュまでやって来ました。
ゲントから高速をとばして、更に小一時間程かかりました。
GRD2 ISO100 f3.5 1/500s
鉄道のブリュージュ駅近くのバスモールにておろされ、てくてくと歩いて街中に向かいます。
写真は「愛の湖」だそうです。
GRD2 ISO100 f3.5 1/540s
ブリュージュはフランドル地方のまさに「水の都」。
街中を水路が結んでいます。Bruggeとは「橋」という意味だそうです。
中世12~13世紀には、この街は貿易で大変に栄えた商業の中心都市でした。
GRD2 ISO100 f3.5 1/710s
ゲントと比べて町としては大きいです。
この街も、中世の雰囲気を色濃く現代に伝えています。
GRD2 ISO100 f3.5 1/203s
観光用に馬車がいます。
欧州の古い町並みと石畳にはものすごく良く似合いますね。
つづく
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- 2010/06/21(月) 21:53:47|
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GRD2 ISO100 f2.4 1/104s
今日はベルギー旅行の記事はちょっとお休み。
サッカーのワールドカップ、対オランダ戦の結果は残念でした。
でも、明らかにボールを保持する力、組織力、力強さ、そしてパスの精度・ミスの少なさはオランダが圧倒的に上でした。
失点1は、ディフェンス陣を誉めるべきでしょう。
コチラの放送を聞いていても、トゥーリオや中沢は認知された印象でした。
大久保は良く走っていましたが、オランダのフォワードと比べて放つシュートが軽く感じられました。
体力的なものの差を感じました。
残念だったのは、後から投入された玉田と俊介でした。
もっと走って欲しかった。
オシムさんもそのような指摘をされた様ですが、おそらく観戦した日本人全員が感じたのではないでしょうか?
彼らを投入した岡田監督はよほど彼らが好きみたいですね。
予選突破の立役者かも知れませんが、これはある意味「戦争」でもあるので、功労賞的登用は、まったく無意味と思いました。森本を見てみたかったと言う気持ちも少しあります。
ともあれ、デンマークがカメルーンに勝ってしまったため、日本はデンマークに勝つか引き分けないといけません。
若干有利ですが、力関係からするとそうも言ってはいられないでしょう。
勝って堂々と決勝トーナメントに進んでもらいたいものだと願っています。
GR BLOG トラックバック企画「新しい視点」に参加
子供の目線はいつも新鮮で、僕らには思いもつかないものに目がいっていたりするので、子供の相手は面白いですね。
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- 2010/06/19(土) 23:10:40|
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ひえ~、ドイツよ、お前もか。( ̄0 ̄)゛
クローゼが退場し、0-1でセルビアに負けるなんて.....
ちなみに、まわりの英国人に聞くと、英国人は一般的にフランスとドイツは両方とも好きじゃなくて(ストレートに云うならば、嫌い、笑)、昨日今日と胸がすく思いなのだとか。
フランスは心情的に判るとして、ドイツは?と聞くと、世界大戦でロンドンをメチャメチャにした国だからと。
なるほど、そういう視点に欠けていました(勉強になります)。
さらにアルゼンチンにも良い感情を持っていないのは、良く日本ではマラドーナの「神の左手」の件を引き合いに出して説明されていますが、これだけじゃなくてフォークランド紛争も絡んだ国民感情があるのだそうです。
これも勉強になりました。m(_ _)m
イングランドは待たしてもスコアレス・ドロー。
フラストレーションがたまりますね~
明日は、日本対オランダ。頑張って欲しいです。これだけ強豪国がこけるならば、オランダだって可能性があります。
GRD2 ISO100 f7.1 1/270s
ゲント観光の続きです。
プラプラと散策を続けます。
GRD2 ISO100 f10.0 1/380s
町の中心的存在の広場にやって来ました。
写真に写っているのは、そこにある鐘楼です。
1300年頃の建造物。
頂きにはゲント市民を守る竜の銅像が我々を見下ろしています。
鐘楼の下は繊維ホール。市の有力者達が事務所にしていた所で、ラシャ織物の取引所だったそうです。
鐘楼は世界遺産に登録されています。
GRD2 ISO100 f11.0 1/1230s
鐘楼の対面には、聖バーフ大聖堂があります。
942年に建てられましたが、いま残っている建物は1150年以降のもので、初期の建造物は残っていないとの事。
GRD2 ISO100 f7.1 1/570s
広場から少し行った所にあるこの建物は、市庁舎です。
ご覧の様に、右側の16世紀初期のゴシック様式の建物と左側のほうはずっと後年のバロック様式とのチャンポンになっています。
それは、15世紀に建築が始まり、18世紀に完成したからだとか。
一部にはルネッサンス様式も見て取れるらしいです。
GRD2 ISO100 f7.1 1/440s
観光バスが停まっている聖ヤコブ教会の近くに帰って来ました。
ゲントの観光はここまで。
これからバスでブリュージュへ向かいます。
つづく
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- 2010/06/18(金) 21:21:54|
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今日は朝から抜けるよな快晴。一日清々しくて、気持ちがよかったです。
ワールドカップは、なかなか今日もショッキングな結果。
アルゼンチンが4-1で韓国を粉砕とは!!
フランスもメキシコに0-2で負けてしまうとは!!!!
フランスなんて、GALLAS、DIABY、ANELKA、etc. etc.これだけそろっていて全く有機的に機能している様に見えません。
BBCでは解説のAlan Shearerがこれだけワールドクラスがそろってこの出来とは、チームが崩壊していると酷評でした。
さてさて、ゲントでの観光の続きです。
GRD2 ISO100 f3.5 1/470s
街中をガイドさんの説明を聞きながら散策します。
道路標識も(当然ながら)英国とは全然違います。
GRD2 ISO383 f2.4 1/32s
ここは肉市場。外観は引いて撮れなかったので、申し訳ありませんが内装だけ。
1410年頃の建築。
GRD2 ISO100 f7.1 1/310s
レイエ川を挟んで、向かって左側がギルドハウスがたち並ぶグラスレイ(Graslei)。
右側が元ビール醸造所など16世紀の建物が並ぶコーレンレイ(Korenlei)。
グラスレイとコーレンレイを合わせて、11世紀から始まるゲントで最も古い貿易港だったそうです。
GRD2 ISO100 f7.1 1/270s
コーレンレイ側からグラスレイを望む。
15世紀前半から17世紀にかけて建造された建築物が並んでいます。
さすがに雰囲気がありますね。
多分、ゲントで最も観光ガイドなどで有名な景色の一つと思われます。
つづく
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- 2010/06/17(木) 21:16:57|
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まさかスペインが黒星発進なんて!!!!m(_ _)m 失礼致しました。
ベルギー旅行のレポートの続きです。
ブリュッセル滞在3日目。
この日はフランドル地方の代表的な町、ゲントとブリュージュの一日バス観光ツアーに参加しました。
ブリュッセルからはバスで小一時間くらいかかりました。
このバスも現地ツアーの事前案内に拠ると、音声テープに拠る日本語ガイド付きでありましたが、バスの中で町の歴史などの日本語の音声ガイドだけで、肝心の観光ツアーは全て英語でありました。
もし利用されようと思っておられる方で日本語ガイドを期待している方は、注意が必要です。
GRD2 ISO100 f7.1 1/310s
朝からやや雲が多かったのですが、天気予報通り、ゲントでは少し晴れ間が覗きました。
ゲントは東フランドル地方の代表的な町で、中世の面影を色濃く残した町並みが魅力でした。
中世には織物業を中心に公益に栄えた町だそうです。
GRD2 ISO100 f3.5 1/90s
なかなか素敵な路地の景色が見て取れます。
GRD2 ISO100 f7.1 1/760s
町を貫いて、トラムが走っています。
工事中の景色が視野に入ってしまったのはちと残念。
GRD2 ISO100 f7.1 1/270s
ここはゲントで一番古い聖ヴェーレ広場。左のコーナーには17世紀に作られた旧魚市場の建物があります。
屋根の上にはネプチューンの像があります。
GRD2 ISO100 f7.1 1/540s
街中をレイエ川が貫いています。そこを観光客を乗せたボートなどが行き来していて、すこしベニスを思い起こさせました。
GRD2 ISO100 f3.5 1/203s
ロンドンとは全く違った雰囲気の町並みで、古い建物がとても美しく感じました。
つづく
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- 2010/06/16(水) 21:40:30|
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今日は概ね晴れ渡って、清々しい一日で有りました。
ベルギ-旅行の続きといきたい所ですが、今日はちょっとお休みして別件で。
昨日の日本の快勝に気を良くして、今朝の無料新聞「Metro」になんて書いてあるのだろうと、楽しみにしていました。
駅でゲットしてスポーツ欄をめくって.......
「えっ、無い?どこにも無い?そんなばかな....」
GRD2 ISO100 f2.4 1/52s
昨日の試合、「オランダvsデンマーク」「イタリアvsパラグアイ」がそれぞれ見開きの半面いっぱいに記事になっています。
よ~く見ると、その隙間にちっちゃな記事が.....
GRD2 ISO100 f2.4 1/45s
これだけかい!!!!(ノ`Д´)ノ ==== ┻━┻
試合の概要の解説も、戦術の解説もな~んにも無し。
どうですか。如何に
「日本がほとんど関心を持たれていないか」、如実に現れていますね。
正直、腹がたって来ました。
(-"- ) そもそも、昨日の試合の講評を夜にMatch of the Dayで見ても、30分番組の25分が「オランダvsデンマーク」「イタリアvsパラグアイ」に割かれ、日本戦は番組終了間際の5分のみ。解説は戦術の分析なども無くて、一様に「退屈な試合である」ことと、「カメルーンの戦術の不可解さ(なぜエトーをセンターで機能させる様にさせずに右サイドに配置するのか)」というカメルーン側のマズさを指摘する話ばかりで、日本の「良いところ」の話はほとんど(というより全く)出て来ません。
う~ん、韓国はべた褒めでしたから、えらく扱いに明らかな大きな温度差があります。
もちろん朴 智星がマンチェスターUで活躍する選手である事は大きく影響していると思いますが、これは無いでしょう。
ちなみに中村俊輔はスコットランド・リーグのスター選手でしたが、イングランド・プレミアとスコットランド・プレミアには明らかに大きなレベルの差が有るので、何となく(多分)、イングランドの連中はあまりスコットランドでの活躍を大きくは評価しないのじゃないかと.....
これは見返すためにも、オランダもデンマークもどか~んと打ち負かして......←そりゃ無理だって
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日本にいたら、日本がこんなに邪険にされているなんて、全く気づかないと思います。
でも、海外にいると、痛感するんですよね。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2010/06/15(火) 20:57:41|
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今日は朝からも一つな天気で、結構激しい俄雨も。
カメルーンに1-0で勝利!!!!
( ^∇^)/*。・゚・*。・゚・*。・*。・゚*。・゚*\(^∇^ )
コチラでは昼間の試合で研究室にいた僕はライブで試合を見れませんでしたが.....
全く期待していなかったので、少々驚いたのと同時に、めちゃくちゃ見直しました。
次はオランダですか。胸を借りるつもりで、小さくまとまらずにチャレンジしたもらえたらと思います。
妻はBBCでリアルタイムに見ていたそうで、子供たちと一緒に大興奮だったそうです(くそ~っ)。
さてさて、ベルギー旅行の続きです。
アントワープからブリュッセルに夕方戻って来ましたが、晩ご飯には少し早い時間でしたので、ぶらぶら散策しました。
GRD2 ISO80 f2.4 1/20s マクロ
ベルギーと言えばチョコレート。
ゴディバが名が知れてますが、コチラでも高級チョコレート。少々値が張る上に、実を言えばどこででも売っています。
我々のお目当ては、庶民的な価格の
レオニダス(Leonidas)。
日本でも買えますが、ゴディバ程どこのデパートに入ろうが売っていると言う程は氾濫していませんね。
最初から詰め合わせたものも売っていますが、僕の両親はお店の人に希望を伝えて「量り売り」で箱に詰めてもらうのを選択。
むちゃくちゃ種類があって、どれにしたら良いのか判んないくらい。
子供も食べるので、お酒が入っているのは避けてもらいました。
さすがに美味しかったです。
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レオニダスのお店をあとにして、世界遺産グランプラス周辺の商店街を闊歩していると....
カラフルな小便小僧がずらっと整列しています(笑)。
子供たちは大喜びでした。
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これはまた別のお菓子屋さん。
あり得ない大きさの小便小僧のチョコ発見!
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とうとう夕食。
ふらっと入ったお店なのでお店の名前は判りませんが、なかなか美味でした。
欧州らしく、開放的な作りのお店です。
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ベルギーの名物、ムール貝の料理。
手ぶれしちゃいました。
ガーリックとセロリに、ほのかに香る白ワインの風味が絶品でした。
こうして2日目の夜がくれていきました。
次の日は、ゲントとブリュージュの一日観光ツアーです。
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- 2010/06/14(月) 20:03:16|
- 旅
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今日はベルギー旅行のレポートはお休みして、今日のことを書いておこうと思います。
今日は、高校のテニス部の後輩のご一家と、夕食を食べにいきました。
彼女は一年後輩で、ご主人の海外赴任に伴って渡英されていて、現在は先日妻にせがまれて陶器のアウトレットを買いに出かけて来たストーク・オン・トレントの街に近いダービーに住んでいます。
用事でご家族でロンドンに出て来られたので、それじゃあ食事でもしましょうと言うことに相成った訳です。
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中華を食べようと言うことで、中華街に繰り出しました。
後輩のご一家も我が家も、食事の前にピカデリー・サーカス周辺にて用事があったので、エロスの像の前で待ち合わせすることに。
多分、子供が生まれてから僕があまりOB会に顔を出さなくなったので、数年ぶりに会ったのではないかと思いますが、懐かしい昔なじみの人たちの近況の話題から、英国での生活についてなど話は尽きず、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
また、お互いに連絡を取り合って、機会があればご一緒したいと思っています。
ちなみに、今日のピカデリー・サーカスからレスター・スクエアやコベント・ガーデンに至る界隈の人の数は半端じゃなかったです。
もっとも、東京の渋谷とかと比べると大したことはありませんが。
また、どういう訳か、いつも以上に日本人が多かった様に思います。
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待ち合わせの少し前に待ち合わせ場所に着いた所、このような大迷惑な光景に遭遇。
これは
World Naked Bike Rideという世界各地で催されている催しですが、見物人はうじゃうじゃいるし(←自分もそのひとりやっちゅうねん、と言う突っ込みは無し)道路は混雑してタクシーの運ちゃんは殺気立っているし、男の全裸(パンツをはいている中途半端なヒトもいましたが)など見たくもないので、やっぱり迷惑ですよね。
写真には写っていませんが、女性もいましたが、ちらっと見た限りではトップレスのヒトも中にはいましたが、女性は水着を着ているヒトが多い印象でした。
でも、じっと見ていた訳ではないので、実態は良く判りません。
広角しか無いGR Digitalに感謝。望遠で寄って撮った日には、生々し過ぎますよね(笑)。
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今日の街中はワールドカップ一色。
イングランドやアルゼンチンのサポーターが目立っていました。
試合が始まった時間にも、以外と街中には人が多いなと思いました(みんな、家に試合を見に帰るか、パブに居座るモノと思っていましたので)。
街中は観光地なので、ロンドンの住民だけでは無いからかも知れません。
韓国は一試合目から結果を出しました。パク・チソンはさすがですね。
イングランドは引き分けましたが、勝てた試合でしたね。
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- 2010/06/12(土) 22:11:21|
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多忙につき、写真のみで失礼致します。
ブリュッセルで見かけた一風景です。
コメントへの返事が遅くなってしまいますがご容赦を。
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- 2010/06/11(金) 21:33:54|
- GRD2
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いよいよノートルダム寺院の中へと進みます。
中はカトリックの教会らしく、厳かな感じ。
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ステンドグラスが美しいです。
日本語の冊子が用意されている辺り、日本人観光客が多いことを伺わせます。
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観光ガイドに拠ると、「フランダースの犬」は、ここベルギーでは全く最近まで認知されていなかったそうです。理由は、英国人が書いた本で、物語そのものがものすごくマイナーらしいです。日本では如何にカルピスこども劇場の影響が大きかったかが伺えます。あまりに日本人観光客が「フランダースの犬」の話を持ち出す事から、ようやく近年になって認識される様になったらしい。でも、ベルギー人にはこのお話は大変に不評との事。理由はいじめられ最後は貧乏故に幼い子供が死んでいってしまうと言う悲惨な結末がベルギーの人々の共感を全く得られないと言う事らしいです。
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これが祭壇の左側にかかっているルーベンスの「キリストの昇架」(1609-1610)
ネロが見たいと恋いこがれていた絵の一つ(のはず)。
ツアーガイドさんに拠ると、ルーベンスがイタリアで絵の勉強をしてアントワープに帰って来てからの最初の作品らしいです。
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これは、祭壇の右側にかかっているルーベンスの「キリストの降架」(1612)
ネロが見たいと恋いこがれていたもう一つの絵(のはず)。
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ネロが死の間際に祈りを捧げていた天使が描かれている絵「聖母被昇天」(1626)
もちろんこれもルーベンス作。
追記:これを書いた後YouTubeで最終回のラストシーンを見ましたが、この絵は出て来ないかも....
実物を見てからアニメを見ると、寺院の中も外も、実に忠実に描かれているなあと思いました。
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う~ん、ラストシーンでこの天井から天使が降りて来たような.....
自由旅行か日本のツアーによる日本人ご一行は、レンタカーやバスを利用してネロが住んでいた舞台となったホーボーケンまで足を伸ばすらしいのですが、現地のツアーなのでツアーガイドはここまで。
この後、旧市街を少し散策ながらバスまで帰り、ダイヤモンドの研磨工房(兼販売所)を見学(すみません、写真は無し)して、ブリュッセルへと帰路につきました。
世界のダイヤモンドの実に70%以上がアントワープへ送り込まれ、研磨・カッとを受けて宝飾品として完成し、輸出されるそうです。
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- 2010/06/10(木) 21:07:24|
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ブリュッセル滞在2日目。この日は生憎の天気でしたが、曇ったままで結局雨は降りませんでした。
この日は、ブリュッセルから約45kmほど北にある街、アントワープへ半日観光ツアーに参加しました。
事前に聞いた情報では、音声テープに拠る日本語ガイド付きと聞いていましたが、実際は街につくまでに街の基本情報をテープで聞かせてくれるだけで、現地のツアーは英語・フランス語・オランダ語、そしてスペイン語でした。
一人、ツアコンが同伴しましたが、このかた、一人で同じ事を4カ国語でしゃべり通していました。ある意味、すごいです。
ベルギーには流通をになう大きな水路が発達していて、15世紀頃からアントワープには大きな港があって、今でも流通の要所との事です。
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旧市街地の近くでバスをおろされて、旧市街を散策です。
ここは旧市街の中心、グランプラス(Grand-Place)。ブリュッセルのグランプラスは世界遺産ですが、グランプラスとはどうもフランス語で広場と言う意味の言葉の様です。
正面に見えているのは、ギルドハウス。
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こんな感じで、雰囲気のある建物とカフェが並んでいます。
天気がよければさぞかし人でにぎわっていたでしょうね。
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これは市庁舎。正面にあるのはブラボーの像。
この像はアントワープの街の名前の由来を示しているとの事です。ブラボーと言う勇者が、悪さをした怪物の手(ant)を切り捨て放り投げた(werpen)様子が描写されているとの事。
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向こう側に見えている尖塔がある建造物が、お目当てのルーベンスの絵があるノートルダム大寺院。
1352年に建造が始まり、実に建てるのに170年程かかったらしいです。
時計がついている左側の棟を建造し終わった段階で建設資金が底をつき、右の棟は未完のままなのだそうです。
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近くで見ると、こんな感じ。アントワープの観光は、今回はもうこれが全てって感じでした(笑)。
いよいよ中に入ります。
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- 2010/06/09(水) 21:35:12|
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今日は20℃前後くらいしか気温が上がりませんでしたが、寒すぎる事も無く、時々日も射して比較的過ごしやすい天気でした。天気予報では、今週は週末まであまりすきっとしない、俄雨だらけのロンドンらしい天候の様です。
1週間仕事を休んだこともあって、仕事が押していてしばらくは毎日更新は難しいかも知れません。
マイペースで更新して行こうと思います。
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両親がロンドンに遊びに来てくれましたので、僕の家族とともにベルギーのブリュッセルへと観光に行きました。
丁度、アイスランドの火山の騒動が有って飛行機での移動は読めなくなるかもと懸念して、鉄道で手軽に旅行できて、かつ僕たちも両親も行った事のない所、ということで決めました。
ロンドンからは、ユーロスター(Eurostar)という最高時速300kmを誇る高速鉄道で1時間50分程で行けてしまいます。2006年までは、Waterloo駅から発着でしたが、映画のハリー・ポッターに出て来る鉄道の駅として有名なKing's Cross駅(1852年開業)のすぐ脇にあるSt Pancras駅(1868年開業)から現在は発着しています。ドーバー海峡の海峡トンネルを使って乗り換え無しで直接行けるので、とても便利です。ユーロスターは、フランスのパリへも伸びていて、ロンドンからの所要時間は約2時間です。
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欧州の駅らしく、とても雰囲気が有りますね。
時計なんかも、古くはないのでしょうが雰囲気に良くマッチしていていいアジ出しています。
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ここがユーロスターの改札口。
改札をくぐると直ぐに、飛行機に乗る時のような手荷物とセキュリティーの検査をうけ(飛行機程厳しくなくて、飲み物を持っていても大丈夫でした)、次に出国手続きを受けます。
それが済んで、やっとプラットフォームへ上がるための待ち合いにたどり着けます。
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プラットフォームには、発車の20分前になってようやくあげてもらえます。
それまではゲートが閉まっていてホームにあげてもらえないので、皆さん飛行機に乗る時の様に待ち合いでコーヒーを飲んだり本を読んだりしながら、搭乗の案内を待ちます。
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乗り込む時には、新幹線でも同様ですが、やはり旅情が高まって来てわくわくしますね。
子供たちは英国版の新幹線とあって、大喜びでした。
車内は落ち着いた雰囲気ですが、車両の幅が新幹線程大きくはないので、席は日本の通常の席と比べてそんなに大きさは変わりませんでした。
旅費をケチって2等席にしたからかも知れません(1等は食事がついていて多分ずっと豪華)。
2等車両といえども、一応全席指定です。サンドウィッチなどはビュッフェまで出向けば買うことが出来ます。
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うだうだしているうちに、ブリュッセルの駅に到着です。
旅行の企画を立てたのが1ヶ月前だったので、早い出発のユーロスターのチケットが手に入らず、初日は夕方の5時に駅に到着。ロンドンとの時差は1時間で、ブリュッセルが1時間すすんでいます。
この日はホテルへ移動後チェックインし、夕食を食べて(外出せずに)就寝と相成りました。
2日目は、現地ツアー会社に拠るアントワープ(Antwerp)観光です。
「フランダースの犬」の最終回で出て来るルーベンスの絵がお目当てです。
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- 2010/06/08(火) 22:01:50|
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一週間ぶりの更新です。
この一週間は、昨日と今日は俄雨に見舞われましたが、連日良く晴れて良い天気が続いていました。
僕の両親は、無事に本日のフライトで日本への帰途につきました。
本人達の希望とはいえ、少しタイトな観光日程を組んでいたので、かなり疲れたのではとちょっと心配していますが、日本に帰ってゆっくりと疲れを取ってもらいたいと思っています。
我が一家も、僕の両親と一緒に観光に出かけたりしたので、僕も含めてややお疲れ気味。
今日の更新は簡単に。
明日から、観光に出かけた場所の紹介をしたいと思います。
今日の写真はそのさわりです。
3泊4日で、ロンドンからユーロスターと言う新幹線を使ってベルギーのブリュッセルへ観光に行って来ました。
写真は、世界遺産の「グランプラス」での光景です。
あすからぼちぼちと紹介して行こうと思います。
コメントへのお返事が遅くなってしまい、大変に申し訳なく思います。
ぼちぼちとお返事を書いて行きますので、よろしくおねがい致します。
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- 2010/06/07(月) 20:27:50|
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